素材は総桐、使うほどに味わいが深まる伝統の柿渋仕上げ
●調湿作用があることで古くから大切な和服の収納に用いられてきた総桐仕様の着物用タンスです。
●表面は日本の伝統的な塗料である「柿渋」で仕上げました。日本の伝統塗料である【柿渋】
柿渋の歴史は古く、平安時代末期から使用され、木材保護や染料など幅広い用途に用いられてきました。渋柿の液汁を発酵熟成させてつくられる柿渋は防腐防虫作用など、多くの優れた効能があるといわれています。
塗装直後にはあまり色が出ませんが、お使いいただくにつれ色合いが変化していくのが大きな魅力です。木自体の経年変化との相乗作用で、時とともに趣のある風合いを楽しむことができます。現代の住宅にもなじむ高級感のある和モダンな雰囲気を演出
●シンプルなフォルムに伝統の意匠がモダンなアクセントになっています。
●引き出しの取っ手には細かな細工を施した金具を採用。高級感が漂います。
●本体上下の四隅に隅金具を採用。もともとは補強用に用いられていたものですが、和の雰囲気を演出します。
●キャスター付きで簡単に動かせるため、お部屋ではもちろん、クローゼットや押し入れにもおすすめです。和服も洋服も収納しやすい引き出し
●引き出しは、浅引き出し2段と深引き出し3段を組み合わせました。
●浅引き出しには和服を1枚ずつ、出し入れしやすく収納できます。
●深引き出しには和服はもちろん、和装小物や厚手の洋服も収納できます。
●いずれも幅100cm。たとう紙が折らずに入ります。
●引き出しは全段取り出すことができるため、収納物をしまいやすく、整理しやすいです。熟練の職人が丹精込めて作り上げました
●佐賀県地方のかつての呼称《肥前》にちなんだ《肥前桐民芸》の商標を取得しています。
●桐職人が素材から厳選し、丹精込めて一点一点作り上げています。
●国内工場で丁寧に作られた日本製です。
●完成品でお届けします。
●素材はグレードの高い【F☆☆☆☆】材を使用しています。
※【F☆☆☆☆】材とはJISに定められている安全性の高い規格であり、人にも環境にもやさしい素材です。