cobrinaとは
新進気鋭の建築オフィス「トラフ建築設計事務所」と日本の老舗家具メーカー「飛騨産業」との協同によって生まれた家具シリーズ。
コンパクトで気軽、まわりの空間も広く見せることができる「こぶりな」家具。ユニークなサイズとデザイン
幅111cmのコンパクトサイズで、チェアの座面をそのまま大きくしたような半円に近いデザインがユニークなリビングダイニングテーブルです。
やさしい印象の曲線フォルムは、1辺が直線に近くなっているので、壁に寄せて省スペースで置くことができ、お部屋を広々使えます。
もちろん、壁から離して円卓のように集まって使うこともできます。無垢材だからできる安心仕様
角部分もアール仕上げで、小さなお子さまのいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
素材には、自然のままの美しい木目を活かした温もりあふれるオーク天然木を使用しています。オーク材の虎斑(とらふ)について
オーク(ナラ)材は、真っすぐにのびた木目が美しいのが特徴ですが、柾目(まさめ)には虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の斑紋のような模様が必ずあるのが特徴です。
虎斑は木が養分を貯蔵する役割のあった細胞であり、木の中心部から年輪を横断するように放射状に広がっています。
木材を柾目でカットした場合は、必ずこの虎斑模様が現れます。
この虎斑は、オーク材が育ってきた証でもあり、オーク材家具の魅力です。飛騨の技と心を受け継ぐ老舗メーカー「飛騨産業」
日本有数の家具の産地である岐阜県・飛騨高山。1920年に創業した「飛騨産業」は、“ 飛騨の匠”で知られる伝統技術、山々に密生した豊富なブナ原生林を資源に持つこの地で一世紀もの歴史を刻み、「キツツキマークの木製家具メーカー」として国内のみならず、世界でも高い評価を得ています。
トラフ建築設計事務所
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。
建築の設計をはじめ、インテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。
主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「港北の住宅」「空気の器」「ガリバーテーブル」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2015年「空気の器」が、モントリオール美術館において、永久コレクションに認定。2011年「空気の器の本」、作品集「TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」 (ともに美術出版社)、2012年絵本「トラフの小さな都市計画」 (平凡社)を刊行。
cobrinaは2013年より販売され、2015年にグッドデザイン賞を受賞しました。ハウススタイリングは、HIDA(飛騨産業)の正規販売店です
ディノス・ハウススタイリングは、HIDA(飛騨産業)の製品の正規販売店です。並行輸入品やリプロダクト、ジェネリックと称するコピー商品は販売しておりません。