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体重計によく似た「体脂肪計」っていったいなにを測るの?
「体脂肪計」“体脂肪率”といわれる体に占める脂肪の割合を測るもので、最近は自宅で手軽に体脂肪率の測れる機械も販売されています。
この体脂肪率は医学的に定義されている肥満の判断基準となっていて、最近ではダイエットをする方や健康を気づかう方にも注目されている数値です。

一般的に、女性の場合は体脂肪率が30%以上だと肥満とみなされています。
体重だけでは判断しないので、同じ60Kgの体重でも、スポーツマンのように筋肉の割合が多く脂肪が少ない肥満にはならないのです。

また、理想体重の参考値として、身長と体重から計算する「BMI」と呼ばれる指数もあり、22が標準値とされています。
美しい体を目指してダイエットをするなら、 体重だけではなくこうした基準もチェックしたいですね。

脂肪率による肥満判定表
性別 適正範囲 肥満
30歳未満 30歳以上
男性 14%〜20% 17%〜23% 25%以上
女性 17%〜24% 20%〜27% 30%以上
*タニタBIA法を用いた、東京慈恵会医科大学の臨床データによる。

BMI指数(22が基準値)

BMI指数
カロリー制限と運動、ダイエットにはどちらが効果的?
肥満を解消するということは、体に蓄えられた脂肪を落とすということ。
そして、脂肪を落としには摂取カロリーより消費カロリーの割合を多くすればよいのです。

このためには、栄養バランスがよく、カロリーを控えめにした食事をすればよいのですが、食事制限だけでは体重はある程度落ちても脂肪はなかなか落ちません。

そこで、脂肪を燃やす手助けをする運動が必要となります。
つまり、カロリー制限と運動、両方をバランスよく取り入れることがダイエットにもっとも効果的なのです。

運動をする場合は、脂肪を燃やすエアロビクス・ダンスのような“有酸素運動”と、体の“基礎対謝量”を上げて消費エネルギーを燃やす、ダンベル体操のような筋力トレーニングを組み合わせる効果的。
体力に合わせ2種類の運動を組み合わせれば、やせやすい体がつくれるのです。
ダイエットに役立つ基礎用語
【基礎代謝量】
体を維持するためのエネルギー量で、1日寝ているだけでも消費されるエネルギーのことをいいます。

体内で最もエネルギーを消費させることができるのは筋肉ですから、筋肉を増やす運動をすることで基礎代謝量が上がり、やせやすい体を作ることができます。

また、ダイエット時のカロリー制限もこの基礎代謝量を最低限、確保することが大切です。
【有酸素運動】
脂肪を効率よく消費するための、ローパワーで長時間持続させる運動のことで、エアロビクス運動ともいいます。

脂肪がエネルギーとして消費されるのは、運動を始めてから10分後以降。
また、脂肪を燃焼させるときには大量の酸素が必要となるので、息切れしない程度の運動を10分以上、休まず続ければダイエットに効果的な運動といえます。

有酸素運動には、エアロビクス・ダンスをはじめ、エアロバイク、ジョギング、ウォーキング、アクアビクスなどがあります。
【最大心拍数】
運動による心拍数の限界を表わす数値で、“最大心拍数=220−年齢”といわれています。

一般的な運動は、最大心拍数の70%〜80%で行なわれますが、ダイエットが目的なら60%程度におさえ、長時間続けたほうが効果的。

耳たぶで簡単に測れるセンサーつきの運動マシンもあるので、ダイエットプログラムに取り入れてみてはいかが?
【リバウンド】
ダイエットで一時期減った体重が、ダイエットを中止した途端に増えてしまうこと。

これは、絶食や減食などで摂取カロリーを極端に減らしたときに、体が栄養を蓄えるために基礎代謝量を減らしてしまうためにおこります。
基礎代謝量が少なく、ほんの少しの摂取カロリーでも体を維持できるような状態になっているので、食事をもとに戻すと体重が増えてしまうのです。

無理なカロリー制限は、体調を崩すだけでなく、基礎代謝量の少ないやせにくい体にしてしまうので要注意。
ダイエット中こそ、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等の栄養バランスに気を配った食事を心がけたいですね。

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