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カーペットのこといろいろ カーテン・カーペットのマメ知識
カーペット選びのポイントを教えて?
カーペットを選ぶ時は、織り方や縦・横のサイズだけでなく、厚みもチェックしましょう。

毛足の長いカーペットの場合、厚みでドアにひっかかることもあります。
ディノスでは「毛足〇mm」と表示してありますのでご確認ください。

カーペットに使われている繊維の特徴
素材 長所 短所
ウール(毛) 新水性すぐれ、調湿作用がある。
保温性がよい。
弾力性に富み、手触りがよい。
燃えにくい。
染色性がよく、やわらかくて暖かい。
カビや虫に侵されやすい。
クリーニングが難しい。
ナイロン 非常に強くて軽い。
薬品や油に強く、カビや虫に侵されにくい。
すりきれの強さはほかの繊維に比べると格段にすぐれている。
非常にヘタリにくい。
静電気を帯びやすい。
吸湿性が少ない。
アクリル ふっくらとしてやわらかく、弾性や保温性がよいなど、ウールと似た風合いを持つ。
耐薬品性があり、カビや虫害を受けにくい。
火・熱に弱い。
ケバ立ちやすい。
ややヘタりやすい。
ポリエステル 摩擦に強く、しわになりにくい。
日光や薬品に強く、カビや虫に侵されにくい。
静電気を帯びやすい。
吸湿性がない。
ポリプロピレン 酸・アルカリなどの化学薬品に強い。
カビや虫に侵されにくい。
堅牢性にすぐれている。
吸湿性に乏しい。
カーペットのお手入れはどうすればいいの?
日常のお手入れは、週2回くらいを目安に掃除機をかけてください。
毛並みを起こすようにかけると中のホコリが吸い込みやすくなります。
遊び毛が多い場合も、何回か掃除機をかけるとおさまってきます。

また、汚れが気になってきたら、ぬるま湯で薄めた中性洗剤につけたぞうきんを、固くしぼってふきます。最後に、洗剤が残らないように水ぶきしてください。
カーペットの加工方法、織り方、アドバイス
カーペットの加工法
ポリッシャー加工
縮れた繊維を熱処理で直毛にすることで、やわらかさとツヤを与えています。
ピンソニック加工
熱処理で生地と中わたをつけ、キルト状に加工したもの。
ヒートセット加工
熱処理で繊維を束ね、糸のよりを固定。
ヘタりにくく、遊び毛が出にくいのが特徴。

カーペットの織り方
ウイルトン
イギリスのウイルトン市で生まれた機械織りのカーペット。
1本1本パイルで織るので、弾力性に富み、踏み心地もしっかりして耐急性にすぐれています。
代表的な価値あるカーペットです。
タフテット(タフト)
織りカーペットと異なり、基布に多針でパイルを差し込む刺しゅうのような製法です。
基布の裏側に出た糸を固定させるために、合成ゴムなどでコーティングし、さらに不織布を貼ることもあります。
ウイルトンと並んで大半を占める、代表的なカーペットです。
フック
製法はタフテットと同じですが、1本針のマシン(ガン)を使ってパイルを基布に、差し込んでいきます。
図柄やパイルの太さが自由になりますが、手作業のため割高になります。
玄関マット、台所マットなどによく使われる製法で、ふっくらとした踏み心地です。
緞通
古くからある手織りのカーペット。
縦糸2本にパイル糸を結びつけカットしながら織っていく、非常に手間のかかる高級工芸品です。
地域によってパイルの結び方に差があり、ペルシャ緞通・トルコ緞通・天津緞通などが有名です。

ワンポイントアドバイス
好みのサイズにカットカタログで(フリーカット)のマークかついた商品は、カタログ表示サイズからのカットを承っています。
家具や柱の形に合わせて、お部屋にぴったりのサイズが注文可能。カーペット・い草は1cm単位で加工できます。
くわしくはカタログを参照の上、お電話で申込書をご請求ください。
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