カーテンは、お部屋のインテリアの雰囲気を大きく左右するアイテムのひとつです。「自分好みのインテリアにコーディネートするためには、どうすればいい?」とお悩みの方に役立つカーテンの知識・情報をお届けします。
人気のデザイン・カラーや、カーテンの種類、サイズの選び方など、テーマごとにわかりやすく紹介していきます。
おしゃれなカーテンでつくる
リビング&寝室インテリア
カーテンは、お部屋のインテリアの雰囲気を大きく左右するアイテムのひとつです。「自分好みのインテリアにコーディネートするためには、どうすればいい?」とお悩みの方に役立つカーテンの知識・情報をお届けします。
人気のデザイン・カラーや、カーテンの種類、サイズの選び方など、テーマごとにわかりやすく紹介していきます。
カーテンのコーディネート例
カーテンを使った、リビングと寝室のインテリアコーディネート例をご紹介します。
カーテンのコーディネート例
色から選ぶ
お部屋のインテリアの色味に合わせてカーテンを選べば色同士がぶつかり合うことがなく、統一感のある落ち着いた雰囲気の空間になります。反対に、異なる色味のカーテンを選べば、互いの色を引き立て合いメリハリのある空間をつくることができます。子供部屋や玄関先など、元気で明るい空間をつくりたい時に取り入れると良いでしょう。
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柄・デザインから選ぶ
お部屋のインテリアになんとなく物足りなさを感じている場合は、思い切って大柄のカーテンを選んでみてはいかがでしょうか。他にインテリアのアクセントにしたいものがある場合は、無地や控えめな柄もののカーテンがいいですね。おすすめのカーテンを柄・デザインごとにご紹介していきます。
シンプルなデザインが人気の北欧風インテリア。素材を活かし、自然のモチーフが入っているものが多くあります。ブラウン、ベージュ、グリーンなどのアースカラーを基調としたものや、自然素材の色調や質感をそのまま活かしたデザインで、ナチュラルで優しい空間を作り出してくれます。
モダンデザインは、シンプルでありながら洗練された魅力あるデザインです。都会的でスタイリッシュな、すっきりとしたお部屋に見せたい時におすすめです。
シンプルで素朴な、自然の素材感が感じられるようなナチュラルなデザインは、温もりある優しい印象を与えてくれます。お部屋のテイストを選ばず、他のインテリアとも調和しますので、コーディネートにも困りません。
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機能から選ぶ
寝室のカーテンにあると嬉しい遮光・防音機能や、保温効果でお部屋の気温調節を助けてくれる遮熱機能など、カーテンにも様々な機能があります。洗濯機で洗えるものはお手入れがしやすく嬉しいですね。カーテンの機能から、お気に入りの1枚を見つけましょう。
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カーテンの種類から選ぶ
カーテンにはたくさんの種類があります。ドレープカーテンにレースカーテンを重ねたダブルカーテンが一般的ですが、光の調整がしやすいブラインドや、すっきり感が魅力的なロールスクリーンなど、目的や場所により使い分けるのもおすすめです。
ドレープカーテンは、様々な色やデザインの商品がありますので、お部屋のインテリアに合わせたコーディネートが楽しめるでしょう。遮光カーテンや防音カーテンなど、機能性に優れた商品も多くあります。
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レースカーテンは、見た目の美しさだけではなく様々な役割を果たす機能的なカーテンです。 レースカーテンがあることで、日中も日の光を採り込みながら外からの視線をさえぎってくれたり、ホコリの侵入を軽減してくれます。また、遮熱やUVカットなどの機能性も様々あります。
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間仕切りカーテンは、お部屋の空間を仕切る目的で使用するカーテンを指し、アコーディオンドア、ロールスクリーン、ビニールカーテンなど種類は様々あります。間仕切りの他、気になる部分の目隠しや、空気の流れをコントロールし冷暖房効率を上げるなどの目的で使用することも。用途に合わせてお選びください。
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小窓・出窓用のカーテンは、サイズ選びに注意しましょう。きちんと小窓の上から下までカバーできる長さのものを選ぶことがポイントです。日差しの強さが気になるような場所では厚地の生地で、シェードのように高さが調節できるものがおすすめですよ。
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サイズの選び方
カーテンのサイズを測る際、窓のどの部分を測ればいいのかご存知ですか?ここでは、正しいカーテンのサイズの測り方をご紹介します。
サイズの選び方
カーテンの幅は、カーテンレールの長さで決まります。長さを測る時は、レールの両端に付いている「ランナー止まり」の穴を基準に、レールの端から端(ランナー止まりの内側)までの長さを測ります。その長さに3〜5%を足した数字が適切なカーテンの幅となります。カーテンを2枚かけて両開きにしたい場合は、その半分の長さのカーテンを選びましょう。
掃き出し窓の場合、カーテンの丈はランナーの穴から床までの長さより1〜2cm短い長さが最適です。腰高窓の場合は、ランナーの穴から窓枠の下端までの長さに15〜20cm足した長さが一般的なサイズです。
レースカーテンもつける場合は、ドレープカーテンより1〜2cm短い丈を選ぶとバランスが良いでしょう。
窓枠の内側に吊るす場合は、枠の内側を測ります。ブラインドは上げ下げの邪魔にならないように、窓枠の内側寸法より上下、左右を1〜2cm短めにするのがポイントです。
窓枠の外側に吊るす場合は、幅・丈とも窓枠の外端まで測ります。ロールスクリーンは、左右5cm程度長めにすると光もれを軽減できます。
既製品の場合、サイズはある程度限られますので、ぴったりのサイズがない場合は大きめの近いサイズを選ぶ方が失敗が少ないでしょう。サイズにもこだわりたい方はオーダーメイドのサービスを利用して、ご自宅の窓にぴったりのサイズのカーテンを購入することもできます。ブラインドや、ロールスクリーンなどのオーダーも可能です。
カーテンの洗濯方法
最後に、ご自宅でのカーテンの洗濯方法を紹介します。 部屋の窓際に吊るカーテンは、日頃からほこりやハウスダストなどの汚れがつきます。定期的にお手入れして、清潔を保ちたいですよね。
まずはカーテンの取り扱い表示を見て、家で洗えるか、クリーニングに出すかをチェックしましょう。
カーテンの洗濯方法
家庭で洗えるカーテンの、洗濯方法をご紹介します。
(1) カーテンをランナーから外し、フックも全て外します。
(2) ほこりをたたき出します。
(3) 「ウォッシャブル」マークが付いているものは、洗濯機で洗えます。カーテンをたたんでネットに入れ、弱流水または手洗いコースで5分程度洗います。
(4) 生地が弱っていたり、「手洗い」マークが付いているものは、中性洗剤を使って押し洗いします。
(5) 軽く脱水してから、十分にすすいでください。脱水は15〜30秒程度でOK。
(6) 屋外で干す場合は陰干しにしましょう。ある程度乾いた後は、レールに吊って乾かす方法が便利です。この場合、カーテンレールや窓をよく拭き、風通しをよくして干してください。
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