(価格はすべて税込です)
2003年の発売以来、TVショッピングやカタログ通販で累計販売台数15万台を超えたメガヒット商品「シェイプビート シリーズ」。
このたび、3代目となる最新版「シェイプビート-X(エックス) ターボ」が誕生!
そこで、ディノスと共同で「シェイプビート-X ターボ」の開発に取り組んだメーカー「伊藤超短波(株)」の西川さんに開発時のお話を伺いました!
今回バージョンアップのポイントはどこになりますか?
おかげさまで、多くのお客さまにご愛用いただき、シリーズの発売開始より7年目を迎えた今でも年賀状のやり取りをさせていただくお客さまもいらっしゃいます。
長くご使用いただいているお客さまからのご要望になんとかお答えできないか?
そう考えたのが、今回のバージョンアップのきっかけとなりました。
お客さまからの声でなんといっても多かったのは「充電式への対応」。
このお客さまの声にお応えするべく、充電式への取り組みが始まりました。
同時にEMSの効果をより高めるために、これまでより業務用のレベルに近づけ、ベースとなる周波数をこれまでの1200Hzから2500Hzにしよう、さらにより一層の「小型化・軽量化」することも目標に掲げ、新しいチャレンジが始まりました。
が、これが思ったより難しかったんです(苦笑)
製品そのものの消費電力を考えると本来はアダプターコンセントで使用するものですから、充電式への対応は製品の根本からの見直しを迫られました。
一言で小型化、と言っても、材質を軽くしたり、型の厚みを薄くしたり、いろいろなアプローチをとるのですが、同時に音が大きくなってしまう、という問題もあり、苦労しました。
しかし、前回のリニューアル時(「シェイプビート」から「シェイプビートX」)に、低周波から中周波(干渉波)へ、という根底からの見直しを経験しているので、この時の経験が大いに生き、なんとか解決策を見つけることができたんです。
そして、シェイプビートシリーズ初の充電式EMSマシンが完成しました。
シェイプビート-Xの時にもデザインに様々なこだわりが
ありましたが、今回はどんなところにこだわったのですか?
今回の1番のコンセプトは”女性が片手で操作できる”ということを目標にしました。ただ、女性が片手で持てる、というだけではなく、”操作もできる”というのがポイントです。
もちろん、男性にとっても持ちやすいフォルムです(笑)
そのために容量ベースで前回より約3割削減し、フォルムにも丸みを持たせました。色に関しても「クリムゾンレッド」を採用し、お客さまがシェイプアップのモチベーションを維持しやすい色をセレクトしました。
このシェイプビート-X ターボをどう使うと効果的ですか?
今回新しく加わった「ターボモード」機能をご活用いただくとより効果的なトレーニングにすることができますよ。
このモードを使うとEMS運動中に出力が自動的に約10%アップします。
たとえば出力40で使用していると運動途中で44になります。
その後も、40→44→40→44と自動的に出力変化を繰り返します。
これにより運動レベルが上がるのでさらに効果的なトレーニングが期待できるんですよ。
さらに、太もも・腕・バストのトレーニングには家庭用では初の「ロシアンカレント」を搭載。ロシアの運動選手が使用したというEMSの種類で、自分で鍛えにくい箇所をピンポイントでトレーニングします。
また、今回新たにドレナージュモードも搭載しましたので、足の疲れがたまっている方にはおススメしたいですね。
シェイプビートXで好評だったポーチも新しくなりましたね
はい。より日常使いにもOKのデザインになりましたので、ウォーキングや家事の時以外に、犬の散歩などにもお使いいただけるのではないかと思います。
※2,500Hz正弦派制御の家庭用小型干渉波EMSマシンにおいて