毛布で乗り切る寒い冬
お手入れと洗濯のコツを解説!
2022.11.20 UP
11月20日は「毛布の日」。朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきた季節には、毛布が恋しくなってきますね。とはいえ、人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています(※個人差はあります)。
寝汗や皮脂を放置すれば、カビや雑菌などが繁殖し、嫌な臭いの原因になってしまいます。
そこで今回は、毛布のお手入れ方法についてご紹介。お気に入りの毛布を清潔に使い、快眠につなげましょう。
1.テキスト
身体を暖かく包み込んでくれる寝具は、いつも清潔な状態にしておきたいですよね。しかし、忙しい毎日を送っていると、クリーニングなどは頻繁にできるものではありません。とはいえ、汗をかいて寝汗を吸った毛布をそのままにしておくと、ダニの繁殖につながってしまいます。ダニは、アレル物質にもなるため、日頃からお手入れをして寝具を清潔にすることが大切です。
ここでは、自宅でも手軽に取り組めるお手入れ方法を3つ紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。
@天日干しまたは陰干し
素材によって干し方が異なるため、事前に「洗濯表示」を確認してから、天日干しまたは陰干しを行います。毛布にたまった湿気はカビが発生しやすくなる原因となりますので、M字干しや斜め干しなど風通しを良くして干すようにしましょう。
A掃除機
ダニの死骸やフンは、ブラッシングや叩くぐらいでは取り除くことができません。叩いた際に舞っているのはホコリである場合がほとんどです。布団専用クリーナーなども活用しながら、しっかり吸引できると良いでしょう。
B湿度の管理と換気
梅雨から夏場など、湿度が増す季節は特に気を付けたいのが湿度管理です。湿気はダニの繁殖やカビの発生の原因ともなりますので、除湿器やエアコンのドライ機能を使ってお部屋の湿度管理ができると抑制につながり、アレル物質を減らすことができます。
2.テキスト
日常のお手入れで湿気対策やほこりなどを吸い取ったとしても、付着した汚れまでは除去できません。
しかし、大きくて扱いにくい毛布は、そもそも洗濯ができるのか疑問を抱いている人も多いはず。そこで、ここからは洗濯方法についてご紹介。素材の品質を落とさないように洗う手順をマスターしましょう。
まずは、洗濯前に、洗濯表示は必ずチェックしましょう。素材(特にウールなどの獣毛素材)によっては縮んだり、肌触りが損なわれたりする可能性があるため洗えないケースがあります。
洗濯できることを確認したら、次に毛布を軽くブラッシングしておきます。
洗濯機に入れる際は、汚れた面が表になるように折りたたんで、洗濯ネットに入れるようにしましょう。
洗濯機に入らないときは、風呂場の浴槽を使いましょう。洗濯機なら、すすぎは2〜3回、浴槽なら足でまんべんなく踏み、洗剤残りがないようにしっかり洗います。すすぎまで完了したら、洗濯表示に沿って、日向か日陰に干します。日常のお手入れの時と同じように、2本の物干し竿にM字になるよう掛けられると、風通しが良くなり、内側まで速く乾かせます。生乾きだとダニや雑菌が繁殖する原因になるので、しっかりと乾かすことがポイントです。
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