職人の手作業により一つ一つ丁寧につくられる優しい灯り
1901年、デンマークの建築家 P.V. イェンセン・クリントが日本の折り紙をヒントに、オイルランプのあかりを調節するためのプリーツのシェードを作ったことを原点として始まったレ・クリント。
シェードは創業時から変わらず現在も、デンマーク第3の都市オーデンセにある工房で、熟練した折り職人によってひとつひとつ丁寧につくられています。きのこの裏側にあるひだの生物学的名称から名付けられたラメラ
デザインを手がけたタカギ&ホムスベットが、きのこの傘の裏側に広がるプリーツに魅了され、その繊細な美しさに興味を持っていたことから、このユニークなプリーツの照明がデザインされました。
1枚の樹脂製シートから無数のプリーツを折り上げ、頂点を作らずに熱で湾曲させる技術は習得が非常に難しいとされています。角のない流れる様な有機的なフォルムにより、シンプルで美しく、そして軽やかな印象の照明に仕上がりました。 お手入れがしやすく、透過性に優れた素材
シェードは難燃性PE樹脂という素材でつくられています。
軽くて丈夫、そして水洗いが可能なところがポイントです。シェード部分を簡単に取り外すことができるので、年に数回水洗いをすれば、綺麗な状態で長くご使用いただくことができます。
さらに、透過性にも優れ、手折りならではの繊細なフォルムを活かすような、美しい光の陰影をつくり出します。Bluetoothで点灯・兆候ができる電球「Philips Hue」が付属
お届けの際には、スマートフォンなどを使い、bluetoothで光を制御できる電球をお付けしています。点灯・消灯だけでなく、明るさを無段階で調光が可能です。もちろん、スマートフォンが無い場合は、一般的な電球と同様にスイッチで点灯と消灯が可能です。ブランド:LE KLINT/レ・クリント
趣味の延長として始めたプリーツシェードを普及させるため、1943年に設立されたデンマークの照明ブランド。シェードを職人がハンドメイドすることは勿論、金属や木工の専門職人も在籍し、フロアランプやテーブルランプも自社で製作から組み立てまでを一貫して行っています。