職人の手作業により一つ一つ丁寧につくられる優しい灯り
1901年、デンマークの建築家 P.V. イェンセン・クリントが日本の折り紙をヒントに、オイルランプのあかりを調節するためのプリーツのシェードを作ったことを原点として始まったレ・クリント。
シェードは創業時から変わらず現在も、デンマーク第3の都市オーデンセにある工房で、熟練した折り職人によってひとつひとつ丁寧につくられています。春の訪れを感じさせるような、温かいデザイン
春を告げる花、マツユキソウからインスピレーションを受けてデザインされたスノードロップ。長い冬を越すデンマークではとても大切な花です。
フロアランプはアームが前後に可動するのがポイント。お好みの位置、高さに設定ができ、寝転がっても使えます。
デザインは、トーマス・ハリット、ニコライ・ソレンセン、キム・サムソンの3人からなるデザイナーチームによるもの。トーマスとニコライは機能面を充実させ、そこにキムによる優美なラインが加わることで完成しました。
職人技の伝統に、現代的なひねりを加えることで、シンプルながらも存在感を放つシリーズとなりました。お手入れがしやすく、透過性に優れた素材
シェードは難燃性PE樹脂という素材でつくられています。
軽くて丈夫、そして水洗いが可能なところがポイントです。シェード部分を簡単に取り外すことができるので、年に数回水洗いをすれば、綺麗な状態で長くご使用いただくことができます。
さらに、透過性にも優れ、手折りならではの繊細なフォルムを活かすような、美しい光の陰影をつくり出します。Bluetoothで点灯・兆候ができる電球「Philips Hue」が付属
お届けの際には、スマートフォンなどを使い、bluetoothで光を制御できる電球をお付けしています。点灯・消灯だけでなく、明るさを無段階で調光が可能です。もちろん、スマートフォンが無い場合は、一般的な電球と同様にスイッチで点灯と消灯が可能です。ブランド:LE KLINT/レ・クリント
趣味の延長として始めたプリーツシェードを普及させるため、1943年に設立されたデンマークの照明ブランド。シェードを職人がハンドメイドすることは勿論、金属や木工の専門職人も在籍し、フロアランプやテーブルランプも自社で製作から組み立てまでを一貫して行っています。