いつも植物を身近に感じて暮らすことが人々の健康と幸せに繋がる―そんなイギリス最先端の潮流“ウェルビーイングな暮らし”を実践できる、吉谷桂子さんのイチオシNEWアイテム。
「ふと窓の外を眺めた時に青空や植物が見えて自然を感じ、心が安らぐようなシーンを生み出したい」と吉谷さんがオリジナルでデザインしたメドウガーデン模様のシルエットフェンス。手前に飾れば花の景色を感じられるうえ程よい目隠しにも効果的。
使い方は多岐にわたります。
【吉谷さんコメント】
今後ますます厳しくなって行くかもしれない自然との付き合い。
でも、私自身、人間には潜在的に自然や他の生物との結びつきを求める本能的傾向があると感じており、「花を育て、飾る」「窓の外の緑の景色を愛でる」ことは、自然を求める気持ちの希求なのだと感じています。
今回、緑や自然が中心の“バイオフィリア”という考えに基づき作ったのが、このメドウガーデンシルエットフェンス。
キッチンの窓辺でも机の前の小窓でも手が届く場所にハーブや小花を植え、蝶が舞うメドウ柄のフェンスを飾るだけでも、自然な雰囲気に癒されますようにとデザインしました。
吉谷桂子 / KEIKO YOSHIYA
英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。
7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。