■大型のリピートパターンのプリントとしてはモリス最後の作品の「クレイ」。34枚の版木を必要とするこの作品はモリス商会でもっとも高価なコットンプリントとなりました。「クレイ」とは、かつてモリス一家が暮らしていた「レッド・ハウス」の周辺を流れる川の名前であり、モリスは1883年以来、《メドウェイ》などの一連のパターンにテムズ川支流の名前をつけています。
■クレイに使用されているモチーフをぎゅっとブーケのようにまとめ、立体感を美しく表現したブローチ/ペンダントヘッドです。普段から着けやすいように程よい大きさにお作りをしました。ぎゅっとあつまった草花の美しさとかわいらしさをお楽しみください。
■キラキラと輝くホワイトトパーズ、明るくみていて楽しくなるようなインカローズのカラーに合い、かつ上品なカラーになるように、エナメルの調合に試行錯誤を重ねながら作品を完成させました。華やかではありますが派手すぎないブローチ兼ペンダントヘッドになりました。
■ブローチとしてはもちろん、ロングチェーンやオメガチェーンネックレスなどにも合わせやすいサイズですので、コーディネートしていただきやすいです。