こちらのテーブルスタンドは点灯時にも、消灯時にもお楽しみいただけるをコンセプトに作成致しました。カーテン生地を使用したオリジナルのランプシェードはLED電球の点灯時と消灯時で、異なる雰囲気を楽しむことができます。
ランプシェード(布笠)の内側は、耐熱樹脂を用いて上下巻込みにて仕上げております。
スタンド本体には天然木&真鍮生地パーツを使用しております。そのため、木目や塗装の濃淡がそれぞれ異なります。
商品の作成は生地の裁断、シェードの張込み、木の加工、塗装、本体の制作まで全て日本国内にて行っております。
シェードの柄取りや本体の木目、塗装のノリは一つ一つ異なります。
特にスタンド本体の塗装や木目の違いは、天然木によるもので同じものはありません。
大量生産ではないが故のオリジナルの違いをお楽しみいただければと思います。
William Morrisの自然をモチーフにしたデザインは、今なお世界中の多くの人々を魅了し続けています。
中でも、ウイロボウ(Willow bough)は幅広い方々にとても人気の高いデザインです。
1874年にデザインされた壁紙『柳(Willow)』が非常に人気となり、その後この『柳の枝(Willow bough)』がデザインされました。
テムズ川に注ぐ支流の川岸を美しく護る柳の木は、モリスにとって最も英国的な樹木といえます。
繊細に重なり合う躍動感があふれる作品となっています。