懐かしい昭和モダンガラスの、ハート型台付きグラス
1960年代昭和の喫茶店で多く使って頂いた、吹きガラスによる「昭和モダン珈琲 想グラス」。再度金型を興し、色も当時の色合いに出来るだけ近づけ当時の雰囲気を残し復刻しました。ふくよかで愛らしいハートのフォルムには「人を想い、人に寄り添う」というメッセージが込められています。街のパーラーでよく見かけたハート型台付きグラスは、アイスを浮かべたフロートやパフェなどにもお使いいただけます。断面がよく見えるので、旬のフルーツを盛りつけたおうちパフェのグラスとしても。カラーは2種類、透明またはピンクをお選びいただけます。
■廣田硝子について
廣田硝子は1899年(明治32年)に創業して以来、およそ120年以上続くガラスメーカー。東京で最も歴史のあるガラスメーカーのひとつとされています。
戦後、機械化による大量生産が主流になるなかで、廣田硝子は一貫して手仕事での生産を貫いてきました。そこにあったのは「人の感性に訴え、手になじむ”ぬくもり”のある製品を作っていきたい」という思い。現在も、創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、手仕事による伝統的製造を継承し、現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。