かすれ効果が印象的なアンティークデザインでナチュラル・モダン・クラシックとスタイルを選ばず似合う流行柄。
オリエンタルな柄ながら、ニュアンスのある色使いで、モダンでシックな印象に。
高密度で丈夫なウィルトン織で緻密な色柄を表現。
両サイドのフリンジがデザインアクセントです。
【素材】
ポリエステルは合成繊維の中でも熱や摩擦に強い素材です。
また、吸湿性が少ないため乾きが早く、水による収縮が起きづらいため型崩れもしづらい特徴があります。
【打込み数】
織りの密度を表すもので一般的には1平方メートルあたりにどれくらいの織り目があるかをノット数という単位であらわします。
ノット数が多ければ多いほど高密度になり耐久性と重厚感がでるだけでなく、繊細な絵柄を表現することもできるようになり、一般的には価格も高くなります。
【ウィルトン織り】
18世紀中期に英国ウイルトン市で始まった機械織りの製法のことを言います。
下糸にパイル糸を絡み合わせてつくる織物なので、下生地に糸を貼り付けるタフト製法のものよりも耐久性に優れ、汚れにも強いという特性を持っています。
そもそもヨーロッパでは靴で上を歩くことを前提で作られているわけですから日常使いには十分な強度持っていると言えます。