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部屋のドアを開けていても、ワンちゃんの出入りをガードできます。
愛犬との暮らしは楽しいけれど、「今だけはちょっとこないでね」。そんな時に便利なのがこのアクリルペットゲート。ドアの前や廊下、階段の下などに置いて、ワンちゃんを通せんぼできます。
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女性でもまたいで通りやすい高さ約50cm。ずらしたりしなくても、設置したまま人はお部屋を行き来できます。
※またぐときは、転倒に十分お気を付けください。
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ペットフードを用意していると、喜んだワンちゃんが飛びついてくることがあります。また、火を使って調理をしている時も飛びついてこられると危険。侵入をブロックすることでワンちゃんの怪我防止にも役立ちます。
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2階に上がってほしくない時、2階から下りてきてほしくない時にも便利です。
※ワンちゃんと一緒に落下する危険性がありますので、階段の下り口(階段の上)には設置しないでください。
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1枚の幅は約90cm。複数枚を組み合わせて並べることで、広いスペースもしっかりガードできます。キッチン、パントリー、玄関、脱衣所、寝室、リビングとベランダの境など、いろいろな場所で使えます。
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脚部は取り外し可能。脚部を外せば、ちょっとした隙間にコンパクトに収納できるので、使わない時にも便利です。
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2枚使用して設置すれば、観葉植物などへの悪戯も防止できます。透明なアクリル板なので、植物の見映えもほぼそのままです。
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脚部は道具を使用せずに差し込むだけで簡単に組み立てられます。L字形の左右の脚部を組み立てたら、あとはアクリル板を差し込むだけです。
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アクリル板は、人の手垢やワンちゃんの唾液などが付着して汚れたら、シンクやお風呂場、お庭などで手軽に洗えます。脚部もサビにくいステンレス素材なので、安心して洗えます。
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茂木先生コメント
「このアクリルペットゲートは圧迫感がなく、ペットと飼い主がお互いの存在に気付くことができます。ペットが不安を感じたりしにくくなると思います。イヌは目がよくありませんが、人がどこを見ているのかという目線を追う能力にはすごく長けています。目線が合うということはすごく大事なことです。イヌは飼い主さんが意識を払ってくれていると分かるので、疎外感を感じずにすむのではないでしょうか。」
■茂木 千恵 先生プロフィール
東京大学大学院農学生命科学科獣医学博士課程卒。獣医師。博士(獣医学)。(株)モンパニエ・動物臨床行動学研究室主宰。藤田医科大学医学部客員講師。現在、都内動物病院で問題行動のカウンセリングを行う。「猫にいいこと大全」、「動物行動学+猫マンガ ニャン学」、「マンガ動物行動学 犬の気持ちとしぐさがよくわかる!」(本:いずれも主婦の友社)監修。犬と猫の問題行動を対象とした執筆、研究教育活動を行う。フジテレビ等TV番組監修多数。