パリの街角でよく見かけるベルサイユプランター。
四隅に付いたドングリ型が伝統美を感じさせるアクセントになっています。
市販の長方形プランターがぴったり収まるサイズで、寄せ鉢にした鉢花をカバーするのにもぴったり。
グレージュ、ホワイトともに花色を選びません。
また、スノコ状の底板で、水はけにも配慮。
通気性がよく根腐れを防ぎ、草花も生き生きと育ちます。
「ハーブのように『蒸れ』を嫌う植物は、こうした鉢を使い高い位置で育てた方が、風通しが良く健やかに育ちます。立ったまま楽に作業できるのも嬉しいですね」
【吉谷桂子/KEIKO YOSHIYA】
英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。