FINLAYSON/フィンレイソン「FINLAYSON(フィンレイソン)」は、1820年に創業された長い歴史と伝統を持つ、北欧フィンランド最古のテキスタイルブランドです。
スコットランド出身の「ジェームス・フィンレイソン」がフィンランドの第2の都市、タンペレに紡績工場を設立したことから始まりました。広大な工場の敷地内には、学校や図書館、教会などの施設が作られ、タンペレはフィンランド最大の工業都市として発展を遂げました。フィンランド国民にとって、「フィンレイソン」は単なる一企業ではなく、国の発展に、長く貢献してきた大切な存在でもあります。
1951年にはデザインアトリエを設立。長く愛され続けている人気のクラシック柄はもちろん、シーズンごとにトレンドのカラーやモチーフを取り入れた、新鮮なデザインを常に発信し続けています。「フィンレイソン」ならではの北欧の自然や植物、四季の移り変わりをモチーフにしたテキスタイルや昔ながらのフィンランドのアートなどからインスピレーションを受けて生まれたテキスタイルは、いまやフィンランドを超えて世界の人々を魅了しています。
【フィンレイソン社よりメッセージをいただきました!】TAIMIはフィンレイソンの有名なクラシックデザインです。
当時フィンランドのForssa(フォルサ)にあったフィンレイソンのデザインアトリエで働いていたAini Vaari(アイニ・ヴァーリ)が1962年に制作したデザインです。TAIMIは長い間商品化され、今後も新作が加わることは間違いありません。
フィンレイソンでは、TAIMIのようなクラシックデザインが日本でも人気があることを嬉しく感じています。
フィンランド人と日本人は、美意識や精神に似たところがあると言われることがありますが、TAIMIに対してもまさに同様だとおもいます。TAIMIはとてもかわいらしいデザインで、レース模様のように繊細なタッチで、電話中に無意識に描くいたずら書きのようでもあります。1960年代を象徴するデザインですが、今でも新鮮でモダンです。
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