「心地よく感じる柔らかさ」を目指してメーカーと大学が共同研究。とろけるような柔らかさで、使っていてリラックスできるタオルです。
「おぼろタオル」では、製造工程で晒しと洗いを丹念に行っているため、新品の状態でも洗わずにすぐに使えるのが魅力。さらに、たっぷりの水で一度洗うとパイルがふわりと立ち上がり、未使用の時よりボリュームが出ます。
老舗タオルメーカー「おぼろタオル」が開発した極細で柔らかな糸を使用。一般的なタオルに使用されている糸の約1/3という細さです。さらに、織りの工程ではパイルを最大限に引き出して、かつてないほどふっくらとしたロングパイルに仕上げています。うっとりするほどの肌触りの良さ、軽やかな使い心地の秘密がここに!
独自の織設計で、ふわふわのボリューム感と驚きの軽さが両立。体にかけても重さを感じないような軽量感です。
一般的なタオルと比べて驚くほどの吸水スピード&吸水量。そっと肌に当てるだけで素早く余分な水を吸い取り、肌に必要な潤いを残してくれます。やみつきになる使い心地で、家族の間で取り合いになりそう!
本品と一般的なタオルの吸水量を比較。それぞれたたんでトレーに入れ、50ccの色水をかけました。一般的なタオルは吸水しきれず周囲に水が漏れ出たのに対し、本品は余さずすべて吸水!
本品と一般的なタオルの吸水スピードを「沈降法」を用いて比較。1cm角のタオル片を水に浮かべ、沈み始めるまでにかかる時間を計測しました。本品はその間わずか1秒!日本のタオルは多くの場合、60秒以内が基準とされています。
不純物や糊を取り除いて漂白する晒し工程。タオルの製法では、時間短縮のため糸の状態で晒してから織る「先晒し」が一般的ですが、「おぼろタオル」は綿本来の吸水性を最大限に引き出すために「後晒し」を選択。染色の後の「ウィンス工程(洗い)」にたっぷり時間をかけ、湯洗いと水洗いを繰り返してタオルをきれいにするのも、風合いを高めるこだわりです。
日本のタオルメーカーのほとんどが分業体制をとる中、「おぼろタオル」は織りから染色、縫製、仕上げまで、全工程を社内一貫で手掛ける稀有なタオルメーカーです。すべてに目が行き届くこだわりの一貫生産体制が、高い機能性と、独特の風合い、使い心地の良さを生み出しています。
1908(明治41)年、三重県津市で創業した「おぼろタオル」。日本画家でもあった創業者が、横糸だけ染色する「おぼろ染め」という技術を考案し、無地のタオルに模様を描いたのが原点です。以来110余年、時代とともに挑戦を重ね、業界を牽引。そのパイオニア精神は現在も継承され、独創的な特許をいくつも取得し、新商品を生み出し続けています。
「エコテックス?スタンダード100」とは、有害物質の影響をなくすことを目的として定められた、繊維製品の国際的な安全性規格です。このタオルはその中でも最も厳しい、赤ちゃんが口にしても安全な「クラスT」認証を取得しています。