極厚地を使用した冬の強い味方となるタイツ。冷える足腰をすっぽり覆ってしっかり保温。
股上は深いマチ付きなので動きやすくしゃがんでも背中が出ません。足首は優しくフィットするゴム編みで足元からくる冷えをシャットアウト。細部までこだわった思いやり設計です。
起毛のタイプは厚みによって6タイプ。靴下に使用されている「極厚地」は「超極厚地」に次ぐ2番目の生地厚で、スポーツ観戦やキャンプなど、アウトドアアイテムに幅広く使用されています。
通常の起毛処理は毛羽立つけれどループ部分が壊れてしまいます。もちはだ(R)は独自の技術でこのループを破壊することなく上部だけを起毛。起毛部分とループの両方に溜め込んだ空気で驚きの暖かさを生み出しています。
起毛部分とループ内にできる空気層が見えないベールとなって外気を遮断すると同時に、体温が外に逃げるのを防いでいます。
写真のように、もちはだ(R)はパイルの頭部分だけが起毛されていて、ループの輪の形は切れていないことがわかります。これを可能にしたのが50年以上変わらない「ワシオ」にしかできない独自技術なんです。
1970年、兵庫県の地場産業である靴下の編機を改良したオリジナルの編機から、独自の起毛生地「もちはだ(R)」が誕生しました。その暖かさは50年以上にわたって愛され続けています。