さわらとひのきのオヒツ(2合)
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シャキッとフワッと!炊きたてをもっと美味しく。昔から寿司職人に愛されている軽くて水に強い「木曽さわら」を使用。仕様・サイズを見る
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おひつを使う理由はズバリ“炊きたてご飯をよりおいしくするため”。吸湿性の高い「さわら」が、粗熱を取り、水分をコントロール。味が締まり、フワッとおいしいご飯に早変わりします。くり抜き製法で作られたフタとステンレスのタガを使用したすっきりしたデザインなので食卓でも映えます。
木材の産地にもこだわっています
本体にはサワラ、ふたにはヒノキを使用しています。本体がヒノキだと香りが強すぎることがあるので、プロの職人はサワラを使うことが多いとか。ふただけをヒノキにすることでヒノキの香り適度にお楽しみいただけます。サワラ材は岐阜県長野県で出材される、いわゆる「木曽さわら」と呼ばれるものになります。
ヒノキは奈良県三重県和歌山県の「紀伊山地」のヒノキです。
蓋裏のみにシリコン塗装をしています
本体は米の水分をしっかり吸わないといけないので無塗装です。しかし、フタ裏は汚れが付きやすいので塗装をしています。これにより長くきれいにご使用いただけます。もし蓋裏からの蒸気が気になる場合は乾いたフキンを挟んだり、オヒツにご飯を映した後に30秒程度おいてからフタを被せることで解決いたします。
意外と知らないオヒツの使い方とそのメリット
炊き立てご飯をオヒツに入れる理由
炊き立てのご飯をオヒツに入れると、驚くほど美味しくなる理由をご存知ですか?オヒツはご飯の粗熱をじっくりと冷ましてくれます。その際にお米の水分量が程よく調節され、ふっくらとした絶妙な仕上がりに。炊飯器から直接食べるホカホカのご飯ももちろん美味しいですが、時には「ちょっと水気が多いかな?」と感じることも。オヒツにご飯を移すことで、水分が程よく抜け、しっとりと落ち着いた風味が楽しめます。こうして、お米本来の甘味がより際立ち、心から「美味しい!」と感じるのです。
ご飯をオヒツに入れての保存方法
食事後にご飯が残った場合、オヒツに入れたまま常温で保存するのが一番です。冷蔵庫に入れると、庫内が乾燥しているため、オヒツ自体が縮んでしまい、ステンレスのタガが落ちる原因となることがあります。でも安心してください。木製のオヒツは断熱性が高く、夏場でも冷暗所に置けば内部が極端に暑くなることはありません。もちろん、なるべく早く召し上がることがベストです。きっとそのひと口ひと口ごとに「美味しい!」と思わず口に出してしまうでしょう。
冷めたご飯の楽しみ方
オヒツに入れたご飯は、なんと冷めてもその美味しさが変わらず楽しめます。冷めても固くならず、ふっくらした状態を保てるんです。個人的な感動ですが、むしろ冷めたほうがモチモチ感が増して、さらに美味しいと感じるくらいです。温めなおす場合は、茶碗に移してから電子レンジで温めてください。オヒツで冷ました後のご飯は、レンジで温め直してもその優れた味わいが損なわれません。(注:オヒツ自体をレンジに入れるのは避けてくださいね)
ご飯の冷凍保存にもオヒツがおすすめ
ご飯を冷凍保存する際にも、オヒツの力を借りれば炊き立ての美味しさが維持されます。オヒツに移してからご飯の粗熱を取ることで、解凍後にご飯がべちゃつくこともなく、ふっくらとした状態で味わえます。オヒツを使うことで、冷凍ご飯でもその自然な美味しさと触感が蘇ります。これぞ、まさに「美味しい!」の一言に尽きる瞬間です。
これらの方法を試してみて、毎日の食事に感動をプラスしてみてください。オヒツが運んでくれる特別な美味しさを、ぜひ心ゆくまで堪能してください。