使いやすいサイズと伝統的な色合いで毎日使いにぴったりです
室町時代から使用されている伝統的な形状の八重椀。ご飯茶碗にぴったりの小、深さがあり汁物、煮物、麺類にも重宝する大の2サイズをご用意しました。マットな色がとても上品で柔らかな印象です。
食洗機にも耐えられる画期的な天然漆「越前硬漆」を使用しています
「越前硬漆」は福井県、福井大学との
産学官の連携によって堅い塗膜を実現した、食器洗い機でも使用できる漆です。
様々な実験を重ねた食洗機対応の漆
100%天然漆を使用しています。従来品よりも耐久性が高く、傷にも強く毎日の食卓の定番におすすめ。
真塗り(しんぬり)技法で仕上げています
漆のろ過を重ねて塵をていねいに取り除き、刷毛目を残さないように一度の塗りで
塗膜を仕上げる「真塗り技法」は
高級感のある仕上がりが特徴です。
手に優しくなじむマットな質感は、一度の塗りで仕上げる「真塗り技法」の賜物。高級感もたっぷりです。
熱くなりにくく、割れにくい、実用面でも漆器はオススメです
熱々の料理を入れても熱くなりにくく、冷たい物を入れても外側に水滴がつきにくいのが木製の漆器の素晴らしい特徴。器を手に取り、直接口につける日本独特の食文化が息づいています。丈夫ですが、もし痛んでも修理や塗り直しが可能。使うほどにつやが増し、経年変化も楽しめる懐の深い器です。
漆琳堂(しつりんどう)
日本最古の漆器の産地、越前で寛政5年の創業以来、230余年8代にわたり、漆の塗師やとして漆器作りを営む、大本山永平寺御用達の漆琳堂。技術だけでなく、越前漆器が伝統工芸品でありつつ生活道具であるという思いも継承し、美と堅牢さを兼ね備えた漆器を、手間を惜しまず、新しい技術や製法も取り入れながら作り続けています。