モリスデザインスタジオ ジャカード織シートマット〈フルーツ〉
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夏のリビングを美しく彩ってくれる
ザクロやレモンをモチーフにした<フルーツ>柄。
お揃いのクッションを添えて、居心地よく。仕様・サイズを見る
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モリスの柄の美しさを引き出す、ジャカード織のソファ用マットです。お揃いの柄のクッションを置けば、座り心地もさらに良く。季節ごとの模様替えが簡単にできるのも、ファブリックの楽しさです。
【ウィリアム・モリスのテキスタイルデザイン】
160年の年月を経て愛され続ける、モリスのテキスタイルデザイン
「家の中に、役に立たないもの、美しいと思えないものを置いてはならない」という言葉を残しているウィリアム・モリスは、絵画や彫刻など、美術館で鑑賞する装飾芸術品のことを「大芸術」、日常の暮らしや身のまわりの物を美しく彩る芸術品のことを、親しみを込めて「小芸術(レッサー・アーツ)」と呼びました。モリスが生涯をかけて取り組んだのはまさにこの「小芸術」。
人生の細部に宿り楽しみや幸福感を大切にするための芸術です。
62年の生涯で10人分の仕事をしたと言われるほど、精力的に仕事に励んだモリス。デザインの表現の追求のために、刺しゅうや染色、織物の技術も必ず自身で研究した、職人気質の人でした。
William Morris(1834〜1896年)
19世紀後半、装飾デザインの分野で活躍した英国の芸術家。
傑出したインテリアデザイナーであると同時に、画家、詩人、グラフィックデザイナー、出版人、社会主義活動家と多彩な顔を持ち、それぞれの分野で目覚ましい業績を残した。
アーツ&クラフツ運動に影響を与え、近代デザインの父とも呼ばれる。Morris Design Studio
モリスのデザインを引き継いだ英国サンダーソンデザイングループのライセンスのもと、「川島織物セルコン」は、そのデザインを織物で表現し、「Morris Design Studio」のブランド名で展開しています。ウィリアム・モリス フルーツ柄
モリスのデザインの中でもよく知られるこのフルーツ柄は、当初刺繍の柄としてデザインされ、後にモリスの第2作目の壁紙として1864年に製作されました。
4本の異なる果実の枝によって構成されるこの柄は、中世のモチーフから発想を得たこと、そしてモリス夫妻の最初の家であるRed Houseの庭にあった果実の木からも由来しているようです。
木版型のやわらかく味わいのあるタッチを、植物で表現した柄です。