園芸研究家 吉谷桂子さん監修!自宅でメドウガーデンを感じられるシードパック
21種類の種が入った袋を土の上において、じょうろで水をかけるだけで完成!メドウガーデンをイメージしたこのパッケージは、吉谷さんがデザインしてくださったもの。思わずジャケ買いしたくなる可愛さに仕上がりました。
「草原」を意味するメドウガーデンをご自宅に
草原のような景色の庭のことを、メドウガーデンと呼びます。特徴は、「混ざり合って咲く」ことと、「風に揺れる」こと。それはまるで、美しく咲く野の花のよう。一つの植物が目立つのではなく、何種類もの植物が互いに調和する美しさが、メドウガーデンの特長です。※写真はイメージです。本商品に入っている種とは異なります。
メドウガーデンを表現する、21種類の植物
吉谷さんセレクトの21種類の種をミックスしてお届け。春に咲く花から秋に咲く花まで、様々な形の花を選び、春から秋まで楽しめます。
(春に播けば当年に、秋に播けば翌年に楽しめます。)
土の上に置いて水をかけるだけ
1,しっかりと全体を濡らした土の上に、本品を置きます。
2,水がたっぷりと浸透した土の上にシードパックを乗せ、ハス口のじょうろで、”ゆっくり優しく”水をかけていきます。
3,もし水溶紙が溶けなければ、追加で“ゆっくり優しく”水をかけてください。
4,水溶紙が完全に溶けると種が土にまかれます。(写真は、最初の水やりから数日経って雨に当たるうちに広がった状態です。)
※ホースのご使用はお控えください。水圧が強いため種が飛び散り、失敗の原因となります。
※水で溶かすときは、”ゆっくり優しくちょろちょろと”、が失敗しないコツです。
徐々に芽吹いてきます
種を播いてからも「土の表面が乾いたら優しく水やり」を心がけてください。発芽までの間も雨にあたったり水やりをするので、用土は全体に広がっていきますが、徐々に発芽してきます。
発芽してからも極端な乾燥をさせないよう、芽が出でたばかりの茎を倒さないように優しく水やりをしてください。(あまりに芽吹きが多ければ、多少間引いてください。)
7の写真は、吉谷さんが10月に播いた際に、最初に咲いたコスモス。秋に播いた種は
その年のうちに花咲くことはほとんどありませんが、東京では冬の間、初夏まで、ずっと開花。
しかし、種播きは春のほうが、早く結果を見ることができるでしょう。
培養土や肥料をミックスした状態でお届けします
培養土や肥料に種をミックスした状態でお届けします。肥料を別途ご用意いただく必要はありません。
園芸研究家 吉谷桂子さん監修
英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間の英国暮らしの経験を生かしたガーデンライフを提案。
バイヤー自身、いつも吉谷さんの生み出す植栽の美しさにはっとさせられてきました。種から新芽が芽吹き、成長してつぼみをついたら花が咲いていく様を、ぜひご自宅でもお楽しみください。