デンマーク国営放送局(ラジオハウス)のためにデザインされた照明
ラジオハウスペンダントは2016年、VL45ラジオハウスペンダントと名を変えてカムバックを果たしました。もともと1940年代にコペンハーゲンにあるデンマーク国営放送局(ラジオハウス)のために、デンマーク人建築家ヴィルヘルム・ラウリッツェンがルイスポールセンと共同で製作したものです。真鍮のサスペンションと乳白色の三層吹きガラスシェードの組み合わせは、オリジナルデザインそのままです。この三層吹きガラスは、外側と内側の層に光沢ある透明ガラスを用い、真中の乳白ガラス層をサンドイッチしています。2019年には既存の2つのサイズよりさらに小さなモデルが加わり、より広い用途やコーディネートが楽しめるようになりました。おしゃれなインテリアにしたいなら、これで間違いないベーシックアイテム
■SNSや雑誌でも、おしゃれなお部屋には必ず登場するといっても過言ではない定番のアイテムです。
■北欧インテリアはもちろん、幾何学的なシルエットが美しく、モダンスタイルやシンプルベーシックなお部屋、クラシックスタイルまで様々なインテリアに調和します。リビングダイニングに特におすすめ。テーブル天板から高さ60cmの位置に設置するとより美しい自然な光に
■ペンダントライトとして、特に食卓に設置するのがおすすめ。
■テーブル上から60cmの高さに釣り下がることで、計算された光がテーブルの上に広がりお食事をより魅力的に見せてくれます。ブランド:Louis Poulsen/ルイスポールセン
1874年に創業したデンマークの照明メーカー。「形態は機能に従う」という北欧デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践しています。
自然の光を再現し、光として質が高く、視覚的にも美しい製品を生みだす情熱的なクラフツマンシップうを長年大切にしています。
100年以上にわたり、シンプルで美しいデザインと、光によって人々と空間に影響を与える、魅力的な雰囲気と空間を生み出してきた歴史あるブランドです。
北欧だけでなく世界各国の建築家・デザイナーと共同で住宅だけでなく、大型の公共建築、屋外の街並みの照明のための世界的なブランドのひとつとして地位を築いています。デザイナー:Vilhelm Lauritzen /ヴィルヘルム・ラウリッツェン
Lauritzenの絵画に描かれるその他の重要な建物には、フォルケス・ハウス(コンサート会場として知られる)、シェルセットビル、ワシントンにあるデンマーク大使館などがあります。Kastrup Airportのラジオウーセットと初代バージョンの両方が現在リストアップされており、他とは一線を画すモダニズムのモニュメントとされています。