コンシーラーをぼかし終わったら、今度はパウダーファンデーションの出番。「102のブラシを使って、頬骨の下のくぼみに沿って外側から内側へ。そのままブラシを往復させながら下の方向に動かします」。色は首に合わせるのが一番自然ですが、特に白いものでなければいつも使っているパウダーファンデで十分。顔中心がコンシーラーで一段明るくなっているので、コントラストで自然な立体感が生まれます。
「朝起きて時間がない時でも、プティシリーズならサッと持って行けるから、出先でメイクできます。そんなときにピッタリなのが、この超時短メイク。あっという間にナチュラルで立体感のある顔になりますよ」。
今回出番のなかった101のブラシは、くずれやすいTゾーンや小鼻にフェイスパウダーをつけるのにもいいし、チークを丸くふんわり入れるのにもピッタリの素材とフォルム。YUKIさんがベースメイクのために選んだ、使い勝手のいいお勧めの3本セットです。
雄ヤギののど部分(粗光峰)で作ったもの。ヤギの毛の中では最高級と言われている部位で、コシがあり、粉含みも良い。何より肌触りが心地よく、ブラシしながら癒される感覚。磨くほど肌がつややかに。
ユキメイクブラシ プティシリーズ
3本セット ¥16,343