DAMA collection 2024真冬特別
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プロから学ぶ風水インテリア術
Lesson7「カラーコーディネート」

人間関係をよくする
カラーコーディネート術

風水効果をアップさせるのに“色”はとても効果的。インテリアにカラー風水を積極的に取り入れて、カラーコーディネートを楽しみながら幸運をつかみとりましょう。

「誰と?」…壁や床など広い面積を占める
“ベースカラー” で運気アップ!

  • 風水(五行節)では古くから、北(=子)、南西(=未申)、南東(=辰巳)の方位が対人運を司ると考えられてきました。またこれらの方位には相性のよい「色」があり、その色を置くことで運気が強められるとされてきました。 具体的には、「北=子」は男女間の運勢を司り「水色」がその運気を強める、「南西=未申」は姑や上司など年上の人との運勢を司り「白色」がその運気を強める、「南東=辰巳」は職場の同僚など仕事の関係の運勢を司り「緑色」がその運気を強めるとされています。
    そこで人間関係をうまく進めたいときは、希望する対人関係の運気を強める色をインテリアのベースカラーに使いましょう。

    ちなみにカラーコーディネートの黄金比でいうと、ベースカラーは全体の70%のバランスにすると◎。70%というと大変そうですが、たとえば白色ならとても簡単。壁の白色はそのまま生かして、床の上に白いラグマットを敷くだけでメインカラーが完成します。水色や緑色にしたい場合は、床にラグを敷いたり、壁にタペストリーを掛けたり、部分的にペンキを塗ったりして色バランスを整えていきましょう。

「どんな風に?」…インテリアの性格を決める
“メインカラー” で運気アップ!

  • 部屋の中で約25%を占めるメインカラーは、風水では、ベースカラーで示した人たちとの関係性の象徴となります。
    そこで、夫や恋人ともっと親密な関係になりたいなら夫婦和合を導く「水」の気を強める「黒色」を、もっと楽しい関係を望むなら躍動的な喜びをもたらす「火」の気を補強する「赤色」を、信頼関係を築きたいなら信義や清浄を意味する「土」の気を強化する「黄色」をメインカラーに使いましょう。

    25%の目安は、床の面積もしくはカーテンとソファーを足した面積程度の量。ちなみに、フローリングの色がダークオークの場合は、風水的には黒色と考えるため、そのままメインカラーとして考えることができます。

    また、メインカラーはインテリアの性格を決める色にもなります。
    たとえばベースカラーを白色+メインカラーを黒色にすればモダンスタイル、ベースカラーを白色+メインカラーを黄色にすれば明るい北欧スタイル、ベースカラーを緑色+メインカラーを赤色にすればリゾートスタイルを作ることができます。

「より効果的に!」…陰陽の調和を取る
“アクセントカラー”で運気アップ!

  • 風水において全ての色は「陰」と「陽」に分けられ、それぞれの気を持っています。おおまかに分けると、白色、黒色、水色などは「陰の色」、黄色、赤色、緑色などは「陽の色」になります。
    ベースカラーとメインカラーに「陰の色」を選んだら、アクセントカラーは「陽の色」を選ぶなどして、陰陽のバランスを取り、運気の崩れを防いでいきましょう。
    風水ではアクセントカラーは、調和の役割を果たします。バランスを重んじる風水では調和を欠くことを非常に嫌いますので、部屋の中の色が陰陽のどちらかに偏ってしまうと運気が下がってしまうのです。

    一方、インテリアのカラーコーディネートを考えるとき、部屋の中で5%を占めるアクセントカラーは、部屋を引き締める色になります。ぼやけた色合いでは意味がありません。クッションやインテリア小物、テーブルセンターなどにメリハリのある色を使って、インテリアのアクセントにしましょう。

風水Q&A

監修

プロから学ぶ風水インテリア術