コツをつかめばラクちん!
衣替え・衣類整理のテクニック。
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コツ2. 季節ごとにチーム分け
収納グッズ
出し入れがしやすいので、着る頻度の高いアイテム向き。
同じ型の引き出しケースをそろえておけば、中身の引き出しを入れ替えるだけ衣替えができて便利です。
浅い引き出しは下着やソックスなど小さなアイテム向き。深い引き出しはTシャツ、ニットなどの普段よく着るシャツ類、ジーンズなどのパンツ類を入れるのに適しています。
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ケース自体が軽く傷みにくいので、出番の少ないもの、季節はずれのものを入れ、天袋や整理ダンスの上など高い位置へ収納するのに適しています。 紙製の衣装ケースも軽いですが、出し入れを繰り返すと変形したり傷みやすくなる難点があります。
ただし、たくさんしまおうと大きなサイズを選ぶと、重量がかさんで持ち運びが大変になり、からだへの負担も大きくなってしまいます。そういうときは、出し入れのしやすさを優先し、小さいサイズを2個選ぶようにしましょう。
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どうしても収納スペースにおさまらず、部屋の片隅など目に見えるところに収納ケースを置かざるを得ない場合は、フタつきで見栄えのいいストレージボックスを使いましょう。
使わないときは折りたたんでしまっておけます。
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プラスチックケースは頑丈なので、積み上げ収納向き。使用頻度の低いものをいれましょう。 透明になっているタイプを選べば、中身が見えるので何が入っているかひと目でわかって便利です
押し入れなど奥行きのある場所にしまうのに適しています。
キャスター付きなのでスムーズに出し入れできます。大きくて重みのある衣類向きです。
納ケースの中でさらに小分けしたいときに便利。チーム分けした服をさらに色、素材、袖の長さなどごとにまとめておくと、風呂敷ごと簡単に入れ替えができます。
また、奥行きのある引き出しケースにまとめて収納する場合、奥に風呂敷で包んだオフシーズンの服、手前にオンシーズンの服と分けていれておけば前後を入れ替えるだけで衣替えができて便利。素材が布なので衣類が傷みにくいというメリットもあります。
風呂敷の代わりに、使い古した大判スカーフやカットしたシーツを使ってもOK。
たたみ方テクニック
しまい方テクニック
・シャツやニット、カットソーなどは、引き出し式の収納ケースに立てるような形でしまっておくと、探しやすく便利。引き出しのサイズに合わせてたたみ、きっちりつめこむようにしましょう。
・セーターやフリースなど厚みがあってシワになりにくい服は、巻いて筒状にすると、コンパクトにしまえます。
・シワになりやすいものや自分でシワ伸ばしのアイロンがけができないものをたたんで、平らに寝かせて積み重ねる方法で。ただし、重ねる枚数を2〜3枚程度に抑えてシワ予防を心がけるのを忘れずに。
【しまい方のポイント】
シーズンオフのものをしまうときは収納ケースを縦に立て、下から上に積み上げていくと重みで自然としずむので2〜3割ほど収納量が増えます。
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