家具を組み立てる時のポイント
家具を組み立てる時のポイント
組み立て式家具を組み立てる時のポイント
目安は、完成品を床に寝かせたスペースの、2倍以上を必要とします。床の傷防止のため、床に毛布や段ボールを敷きましょう。
木ネジやナットなどの細かい部品類は、作業の途中でなくさないように、箱などに分別してまとめておくと、作業がよりスムーズになります。
また、サイズや形が似た部材でも、表裏がある場合があります。1度固定した部材を、後で分解することが難しいことがありますので、十分にご注意ください。
ー用意するものー
●ゴムハンマー(家具にキズがつきにくいのでオススメ)
●プラスドライバー(大・小)
●カッターナイフ
●軍手
●木工用ボンド
※ドライバーは、ネジ山と合ったものを使いましょう。合わないドライバーを無理に使うと、ネジ山がつぶれてしまうことがあります。
※商品によっては、付属の工具だけで組み上がるものもあります。説明書で必要な工具を確認してください。
はじめに、組立手順と完成図にざっと目を通しましょう。完成時をイメージしやすくなり、組み立てがスムーズになります。
読まずに進めると、組み立てた後やネジを締めてしまった後に、間違えに気付くことがよくあります。
焦らずに、1つずつじっくりと確認しながら組み立てましょう。
はじめから1つ1つのネジ類をきつく締めてしまうと、歪みの調節などができなくなり、うまく組み上がりません。
全てのパーツを連結させて、歪みなどが無い状態を確認してから、最後まで締め直すようにしましょう。
ボンドの量が不足していると、使用しているうちに接合部に不具合が生じる恐れがあります。ボンドが必要な箇所には、しっかりと使用することがポイントです。
また、ボンドを固めるために、組立完了後は12時間ほど乾燥させてからご使用ください。
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