DAMA collection 2024真冬特別
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快適でおしゃれなサニタリールームを作るコツ

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毎日使うサニタリールーム。その中でも洗面所とトイレはお客さまも使う機会が多い場所だからこそ、インテリアにもこだわっておしゃれで清潔感のある空間を演出したいですよね。色選びや小物使いなど、限られた空間の中でもすぐに実践できるポイントをご紹介します。

色や素材を絞ってスッキリ見せる

サニタリーとは、バスルームやトイレ、浴室など、衛生のための水まわり設備をもつ空間の総称です。以前、おしゃれなバスルームを作るコツについてお話をしたので、今回は洗面所とトイレのインテリアについてご紹介します。

バスルームとは違って、お客さまも使う機会が多い洗面所とトイレ。だからこそ、いつでも清潔で快適に、そしておしゃれな空間をキープしたいですよね。おしゃれな空間を作る重要なポイントは、色や素材を絞って統一感を出すことです。

例えば、わが家のサニタリールームは白を基調とし、
床のグレーに合わせて差し色は同じ色味のグレーをチョイスしています。洗濯機や収納ラックなどの大きい面積のものは白で揃え、タオルや洗濯カゴなどをグレーにしてアクセントをつけることで、空間を引き締めています。

特にタオルは、

特にタオルは、色やサイズなどがバラバラなものを並べてしまうとすぐに雑多な印象になってしまい、せっかくこだわった空間が台無しに。見せる収納をしている場合は、タオルの色やサイズを揃えることは実はとても大事なポイントです。

ちなみに、わが家では毎日洗濯をするので、タオルは人数分(4人)×2枚の8枚だけ。ものの適量を決めて、ものを増やさないことも、スッキリおしゃれに見せるコツですよ。

こちらは窓の格子と鏡のフレームに合わせて、アイアン調の黒のラックを選んだブルックリン風のサニタリールーム。色だけでなく、素材感も合わせることで、センスよくまとまっています。

こちらは、トーンの似ている白とグレーを基調

こちらは、トーンの似ている白とグレーを基調としています。タオルや小物などにはナチュラルブラウンを取り入れて柔らかな印象に仕上げています。物の量は多くても、色や素材感が合っているのですっきり見えますね。

このように、空間の雰囲気に合わせて、

このように、空間の雰囲気に合わせて、インテリアの色や素材を絞って使うことで、簡単にすっきりおしゃれな印象を演出できます。新しくものを増やすときやタオルを買い換えるタイミングのときには、ぜひ色や素材を合わせることを意識してみてください。

見せる収納インテリアにはこだわる

サニタリールームでは、必需品も多いもの。その中でも、ハンドソープや洗濯洗剤、洗濯カゴなどは毎日使うものだからこそ、家事動線や使い勝手も考えて出しておきたいアイテムですよね。

ただ、ハンドソープや洗濯洗剤は、市販のパッケージのまま使うとカラフルなものも多いので、一歩間違えると生活感が丸出しに。ご自身のサニタリールームに合うようなおしゃれな市販のボトルを選ぶのもいいですし、容器を揃えるなどして統一感を出すのもおすすめです。
こちらのコラムもご参考になさってください。「おしゃれな空間作りの決め手は、インテリアになじむ詰め替え容器」

わが家では、空間の広がりやシンプルさを邪魔しないように、白色のハンドソープディスペンサーを使っています。オート仕様なので、衛生面でも◎。洗濯洗剤も同様に白色の容器に詰め替えています。

特にハンドソープは、

特にハンドソープは、家に訪れた人がみんな使うアイテムなので、よりおしゃれなデザインにこだわりたいところ。最近では、ステンレス素材のものなどスタイリッシュなデザインのディスペンサーがたくさん出ているので、ぜひチェックしてみてください。

また、サニタリールームで欠かせない

また、サニタリールームで欠かせない洗濯カゴも、空間の印象を左右するアイテムのひとつです。毎日必ず洗濯物が出るからこそ、それを入れておくボックス選びも重要になってきます。

こちらはシンプルでスタイリッシュなデザインのランドリーワゴン。置いておくだけでもサマになりますね。2段のバスケットがあるので洗濯物の分別や、洗濯用品の収納もできるので、デザイン性だけでなく使い勝手も抜群です。

サニタリールームが広くないわが家では、

サニタリールームが広くないわが家では、折りたためるタイプの洗濯カゴを採用。床の色に合わせて色はグレーを選びました。使わないときには洗濯機の横に収納できるので、生活感を出さずにおしゃれな空間をキープできます。

もし、空間に余裕があれば

もし、空間に余裕があれば洗濯カゴを入れられるタイプの収納棚を選ぶのもひとつの手。扉付きならどんな時でも閉めてしまえば洗濯物が見えないので、とてもスッキリとしたサニタリールームをキープできますね。

洗濯カゴはデザイン性ももちろんですが、

洗濯カゴはデザイン性ももちろんですが、サニタリールームの大きさに合わせて選んでみるといいですね。

プラスαの小物使いでセンスアップ

色数を抑えてシンプルに仕上げた空間に、色味や遊び心を追加するなら、お花やアートがおすすめです。

例えばリビングで飾っている枝物を少し切り分けて、花瓶に挿して置くだけでも、雰囲気がガラッと変わります。お花は簡単に季節感も出せるのでおすすめです。 枝ものの飾り方を紹介しているコラムがありますので、こちらもぜひお読みください。「ドウダンツツジなど人気の「枝もの」グリーンで手軽に始めるおしゃれな暮らし」

また、香りで癒してくれるディフューザー

また、香りで癒してくれるディフューザーもサニタリールームには好相性。こちらはディフューザーの色を花瓶の色にリンクさせていて、美しくまとまっていますね。

こちらはアートで印象付けつつ、

こちらはアートで印象付けつつ、ディフューザーとお花を置いて爽やかな印象に。

整然としがちなトイレには、

整然としがちなトイレには、アートを大胆に飾る と一気に個性が出ます。

アートを置くときには、

アートを置くときには、ぜひフォーカルポイントを意識 してみてください。フォーカルポイントとは、ドアを開けて部屋に入った瞬間に、自然と目が止まり、視線が集まる「部屋の見せ場」のこと 。サニタリールームに入ってすぐに見える場所にアートを飾ると、とても印象的で、空間がより素敵に感じられますよ。

最後に

毎日使うプライベート空間でありながら、お客さまも使うパブリックスペースでもあるサニタリールーム。色や素材感を合わせることでミニマムにすっきりとした清潔感のある空間をアピールしつつ、小物使いでオリジナリティを出して、お気に入りの空間を演出してみてください。

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