DAMA collection 2024真冬特別
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夏の涼感インテリア
体感温度を下げるアイテム選び

リード文

暑さ厳しい日本の夏。エアコンばかりでなく、インテリアでも涼感を呼び込みたいですね。

今回は、ちょっとした工夫で涼を感じて過ごせる、夏のおしゃれなインテリア作りをお伝えします。

画像

透明感のある「ガラス」で
涼感アップ

暑い季節になるとガラス製品を手に取りたくなると思います。見た目にも涼やかで、夏のインテリアにおすすめです。

・花びん

色付きの花びんなら、お花を入れなくてもそのまま飾りとして置くのも涼し気でいいですね。

ガラス製のインテリア小物は、窓際に飾るのがおすすめです。陽の光が反射して、ガラスの色がよりきれいに見えるからです。

ステンドグラスをイメージしてもらうと

ステンドグラスをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。外からの光が当たって、色とりどりのガラスがとてもきれいに反射しますよね。

・食器

テーブルのコーディネートにガラス製品を多用してみましょう。暑い日には涼し気な見た目とひんやりした感触で食欲も増しそうです。

・風鈴

ガラス素材の風鈴も見た目が涼し気ですね。鮮やかな色合いや音色からも、涼しさや癒しを感じられます。

明るい「カラー」で
爽やかさを演出

色でも涼しさを演出できます。濃いめの色より、明るめの色が涼しさを感じます。

・パステルカラー、ペールカラー

明るめの色の中でもパステルカラーやペールカラーは、濃い色に白を混ぜた明るく淡い色。似たような色調ですが少し違いがあって、パステルカラーは柔らかみがあって爽やか、ペールカラーはもう少し薄く、氷のような冷たさのある印象で、どちらも夏らしい軽やかなインテリア作りにおすすめです。

手軽なモノで替えやすいのは、クッションカバーです。小さいけれどカバーを変えるだけでも涼感を演出できます。また、部屋の面積を大きく占めるラグを替えると一気に涼しげなインテリアに変わります。

・グラデーション

パステルカラーなどの明るい色だけでは印象が軽いという場合は、濃い色を加えてグラデーション(濃淡)を持たせると落ち着きが出て、涼し気かつメリハリのあるかっこいいインテリアになります。

「天然素材」でサラリと心地よく

好みの色で涼しさを表現しにくい場合もあると思います。そういう場合は、素材にこだわってみると、いろいろなインテリアスタイルに合わせやすくなります。

・麻

吸水性・速乾性に優れていて、肌当たりがサラリとしている麻。色の種類は多くないですが、どんなインテリアスタイルにも似合う素材です。

例えば、ベッドリネンを麻素材の白で統一するとリゾート系のホテルライクな空間を演出できます。

濃い木目の家具、

濃い木目の家具、黒のアイアン素材を使った家具、アンティークな家具などを使った落ち着きのあるインテリアには、麻本来の茶色っぽい亜麻色を合わせて色味を抑えると、シックで大人っぽいインテリアにまとまります。

本革やレザー調のソファは、

本革やレザー調のソファは、夏だと汗などによるべたつきが気になることがありますよね。そんなときも麻の布を掛けるだけで、サラッと爽やかな涼感が得られます。見た目も涼しげでおしゃれです。

・い草・畳

本革やレザー調のソファは、夏だと汗などによるべたつきが気になることがありますよね。そんなときも麻の布を掛けるだけで、サラッと爽やかな涼感が得られます。見た目も涼しげでおしゃれです。

置き畳にすると、

置き畳にすると、ひとつの空間にもう一つの部屋ができたようになります。ごろ寝をしたり、くつろいだり、ゆったり落ち着ける和のスペースを手軽に作れるのがいいですね。

最後に

今回お伝えした素材や色を取り入れて、ぜひ涼し気なインテリアを楽しんでみてください。高温多湿の日本では、昔から使われている麻、い草が涼感インテリアにぴったりだと思います。こういう昔ながらの素材の良さも、見直していきたいですね。

取材協力

蒲田商店
【Instagram】@kamada.shouten

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