部屋をよりおしゃれに見せるコーナーインテリア

部屋をよりおしゃれに見せる
コーナーインテリア

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おしゃれなインテリアに仕上げるなら、角（コーナー）を攻めていくのもおすすめです。

部屋の角は家具を寄せて置きがちですよね。でも家具を角から離して余白を作ると空間を広く感じることができます。さらに、部屋に入った瞬間に視線が向かいやすいのは対角線上の角なので、そこを見せ場にするとおしゃれなインテリアに仕上がります。

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観葉植物を置く
 照明器具を置く
 壁を飾る
 吊るす
 最後に

観葉植物を置く

こちらはテレビ台を角から離して、その空いた場所に観葉植物を置いています。植物の形や向きが空間に動きを作り出し、グリーンの彩りも部屋に明るさや爽やかさを与えるので部屋の表情が豊かに見えます。

（執筆者提供画像）

一般的に美しいレイアウトとして知られている

一般的に美しいレイアウトとして知られている左右対称（シンメトリー）に配置するのもおすすめです。同じ種類の植物でなくてもインテリアがおしゃれに整いますよ。

（執筆者提供画像）

照明器具を置く

部屋の奥の角に照明器具を置いて灯りで壁を照らし出すと、陰影が空間に奥行き感を作り出してくれます。椅子やソファのインテリアスタイルなら、高さのあるフロアランプを配置するのがいいですね。

（オーストリアトレンドパークホテルシェーンブルンウィーンにて筆者撮影）

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床に座るインテリアスタイルや和室などには、

床に座るインテリアスタイルや和室などには、低いスタンドライトが向いています。低いスタンドの明かりが床や壁に当たってきれいです。特に透かし模様が入ったライトを使うと、模様が床や壁に広がって幻想的な空間を演出できます。

（執筆者提供画像）

ドラマや映画を観ていても、

ドラマや映画を観ていても、おしゃれな部屋には、やはりコーナーに照明を配置しているインテリアが多いですね。

（オーストリアトレンドパークホテルシェーンブルンウィーンにて筆者撮影）

壁を飾る

絵などのアート作品は、視線が集まりやすい位置の壁に飾ることが多いですよね。でも、布を額装した作品や針金アートのように立体感のあるモノなら、壁の角に飾ってみるのもおすすめです。

（執筆者提供画像）

横や斜めの角度から見る生地の織りの表情や、

横や斜めの角度から見る生地の織りの表情や、平面の針金アートの中に表われる立体感の面白さは正面から見るのとはまた一味違う世界を楽しめます。

吊るす

空間や高さを活かすなら、天井や壁に吊るすインテリアもおしゃれです。観葉植物は葉が広がっていたり、垂れ下がるタイプを選ぶと空間を活かせます。思いっきりボリュームのある植物を選ぶと華やかさもプラスされます。

（参考画像）

立体的で美しいモビールやヒンメリなど、

立体的で美しいモビールやヒンメリなど、動きのあるインテリア小物を部屋の角に飾るのも、目線を遠くに持っていくことができるので、空間に広がりを感じることができます。

（執筆者提供画像）

注意したいのが設置方法です。

注意したいのが設置方法です。インテリア小物を吊るす場合には、吊るす場所（天井・壁）の素材、及び吊るすモノの荷重を調べて、それに見合った吊り金物を選ぶようにしましょう。

最後に

角（コーナー）を活かす手法として1番のおすすめは、家具と壁の間に空間を少しでも作ることです。余白や無駄と思われるスペースがあるだけでもインテリア性がアップします。

それでもその空間を作るのが難しい場合には、家具の上に植物や照明器具を飾ったり、天井や壁を飾るなどして、角（コーナー）のインテリアを楽しんでくださいね。

執筆者

インテリアコーディネーター/整理収納アドバイザー松本智子

【所有資格】インテリアコーディネーター/整理収納アドバイザー1級/企業内整理収納マネージャー/家相診断士
住宅メーカーのインテリコーディネーターを務めながら、整理収納アドバイザーとしても活動中。「空間・時間・精神的な余裕を生む」ことに気づき、「家をくつろぎの場、お気に入りの場に」を信条に、多くの人のQOLを上げるサポートをしている。
【ブログ】https://ameblo.jp/soccerkengo/
【Facebook】@matsumoto.tomoko.92
【Instagram】@02_simplesmart

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