DAMA collection 2024真冬特別
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和室を活かす
コーディネートのアイデア
もうひとつのリビング、ダイニングとして使おう

リード文

最近では和室を設けないマンションもありますが、和室が1室ある間取りはまだ多いぐらいですね。でも、なかなか活かしきれていないという話も聞きます。今回はその和室をおしゃれに活かす方法をお伝えします。

セカンドリビングとして
「広々とした空間作りを重視する」

和室がリビングダイニングと隣接してる場合、リビングの延長のようにして使うと空間が広がります。隣接してない場合でも、セカンドリビングのイメージで楽しんでみるといいですね。

畳の上にラグやじゅうたんを敷くと、

畳の上にラグやじゅうたんを敷くと、リビングと一体感が出ます。リビングにソファがあるなら、和室には大きめのクッションを床に置いてくつろげる空間にしてみてはいかがでしょうか。これなら大きな家具などを設置しないので、泊りの来客の寝室としても使いやすく、手軽に対応できます。

家具が少なければ

家具が少なければプロジェクターを壁に投影することもできます。テレビや映画をクッションにもたれながらゆったり楽しむのもいいですね。

和室はリビングと違うインテリアにすると、

和室はリビングと違うインテリアにすると、それぞれの使い方、楽しみ方ができます。その日の気分によってリビングを選べるなんてちょっと贅沢な気分になりますね。

セカンドダイニングとして
「リラックスできる雰囲気作りを重視する」

マンションでよくある間取りが、対面キッチンにダイニングがあり、そこにダイニングテーブルとチェアを置く配置です。

それはそのまま残しつつ、

それはそのまま残しつつ、和室にもテーブルとチェアを置いてみてはいかがでしょう。和の部分を残しつつ、西洋とミックスさせると、明治・大正時代のような、いい雰囲気のあるインテリアを作ることがきます。この時代のインテリアは比較的、家具の色は濃い目で、テーブルや椅子は猫脚デザインが特徴的です。

テーブルや椅子を置くときは、

テーブルや椅子を置くときは、たたみを保護するためにラグやじゅうたんを敷くのがおすすめです。華やかな柄を合わせると、明治モダン・大正ロマンの雰囲気がさらに盛り上がります。

もちろん家具は、明治・大正のような

もちろん家具は、明治・大正のようなインテリアテイストに限らず、お好みの色・デザインを選んでくださいね。北欧系のインテリアでよく使われる白木のようなナチュラルな家具も和室に似合います。

椅子はソファやチェア以外に、

椅子はソファやチェア以外に、スツールもおすすめです。来客時に椅子が足りないときはサッと持っていけるので予備の椅子としても使えますし、スタッキングができればスペースを取りません。

かっこいいインテリアがお好きなら、

かっこいいインテリアがお好きなら、カウンター風のスリムなテーブル&たたみの保護を兼ねたおしゃれなラグをコーディネートしてはいかがでしょう。お茶やお酒、休みの日のブランチをこの空間で楽しんでみてください。和室であること、普段のダイニングとは違う雰囲気の家具が気分転換につながります。

雰囲気を楽しむなら、

雰囲気を楽しむなら、照明にもこだわりたいですね。部屋の角にスタンド照明を置いて照らすと、部屋の角に陰影ができて奥行きを感じられます。卓上には小さいランプを。今はコードレスタイプもあるので使いやすくて、おしゃれです。

いずれにしても、和室の畳の上に家具を置くときには、

いずれにしても、和室の畳の上に家具を置くときには、畳がへこまないように、家具を置く場所にラグを敷くか、じゅうたんを敷き詰めるなどして保護してください。

最後に

近年は、家で過ごす時間が増えました。今回は、活かせてなかった和室を、セカンドリビングやセカンドダイニングとして使うアイデアをお話ししました。家の中に違った空間がいくつかあることで気分転換ができます。ぜひ、おうち時間を楽しんでください。

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