DAMA collection 2024真冬特別
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玄関を入ったらすぐリビングの家を
おしゃれに見せるレイアウト

リード文

玄関を入ってすぐにリビングが広がる家は、空間を分ける壁や扉がない分、開放的でいいですね。リビングにはさまざまな物があるため、ごちゃごちゃとした印象になりがちですが、おしゃれに見せるインテリア作りのコツがありますよ。

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第一印象のいい
「玄関スペース」を作る

まずは、家の第一印象を決める玄関スペースのインテリアを楽しみましょう。下駄箱の上が空いていたら、好きな雑貨を飾ったり、ディフューザーを置くのもいいですね。季節の生花で華やかさや癒しをプラスするのもおすすめです。

下駄箱の上にスペースがない場合には、

下駄箱の上にスペースがない場合には、壁を活用してみましょう。ポストカードをマスキングテープで貼って飾ったり、ドライフラワーを吊るしたり、最近人気のある籐製のミラーなど、比較的軽いモノなら、下地のない壁でも、専用のフックがあれば掛けられます。

もうひとつおすすめするのは

もうひとつおすすめするのは玄関マット。ポイントは質の良いモノを選ぶことです。家の顔となる玄関の印象がワンランクアップします。

リビングは
「フォーカルポイント」を
意識する

部屋に入ったとき、人は対角の位置に目がいくと言われていて、その部分をフォーカルポイントと呼びます。

そのフォーカルポイントに見せ場を作ると部屋にアクセントができ、部屋が格段におしゃれな印象になります。また、フォーカルポイントに視線が集まることで、周囲の雑多なモノが気になりにくくなるというメリットもあります。

フォーカルポイントには

フォーカルポイントには観葉植物を置くのがおすすめです。なぜなら、種類も大きさも豊富なインテリアなので部屋に合わせて選ぶことができるからです。

大きい植物を置きたいけれど、

大きい植物を置きたいけれど、搬入が難しい場合には、小さめのサイズをスツールの上などに置けば、高さを出すことができます。

観葉植物を天井から吊るすのもいいですね。

観葉植物を天井から吊るすのもいいですね。高い位置に目線が行くので、空間の広がりを感じられます。専用のフックがあれば吊るすことができるので、植物と鉢カバーの重さを確認してからフックを選びましょう。

吊るすモノなら、

吊るすモノなら、モビールもおすすめです。動きがあって目線がいきやすくなります。北欧インテリアや、ナチュラルなインテリアがお好きなら、ワラに糸を通して形成されたフィンランドの伝統的なモビール、ヒンメリもおすすめです。

ほかには、スタンド照明を置くのもおしゃれです。ライトをつけるとコーナーに陰影ができるので、空間に奥行きを感じられます。

見せたくないものは
「ハンガーラック」で目隠し

ワンルームや1K・1DKなど部屋数が少なく、玄関を入ってすぐにすべてのモノが見えてしまう場合には、洋服を掛けるハンガーラックでさりげなく目隠しする方法もあります。

こちらの写真では何も掛けていない状態ですが、ここに1枚布を掛けておくのもいいですし、ストールならインテリアと収納を兼ねられます。普段使いのバッグ、ドライフラワーなどを飾るのもおしゃれです。

もちろんラックいっぱい服を掛けてもOK。

もちろんラックいっぱい服を掛けてもOK。そのときには、洋服を色別に分けて掛けるときれいです。また、S字フックを使ってデニムパンツのベルト通しの部分を引っ掛けて何本か吊るすのも、アパレルショップのようでおしゃれです。

ハンガーラックを収納も兼ねた

ハンガーラックを収納も兼ねたおしゃれなインテリアにするためには、部屋のイメージに合わせて選びましょう。

かっこいいインテリアには黒のアイアンなどの武骨なデザインが合います。優しいナチュラルなインテリアなら、白系のすっきりしたデザインがいいですね。

最後に

玄関を入ってすぐにリビングが見える間取りの場合、つい隠したくなるのは分かります。でも見せたくない部分に布を掛けてすっぽり隠すよりも、さりげなく隠したり、フォーカルポイントを使って違うポイントに目が向くようにすると、おしゃれなインテリアに仕上がります。

インテリアもトライアンドエラーです。いろいろと楽しんでみてください。

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