インテリアは「空間をとらえる」とおしゃれ！家にあるモノを使って立体的にディスプレイ

インテリアは「空間をとらえる」と
おしゃれ！家にあるモノを使って
立体的にディスプレイ

リード文

少しの工夫や、家にあるモノでインテリアがおしゃれになるといいですよね。今回は、ちょっとしたアイデアで、簡単におしゃれなインテリア作りができる方法をお伝えします。

インテリアをおしゃれにするのに意識するといいのは「空間をとらえる」ということです。家の中は平面ではなく、立体的な空間です。その空間が映えるようにインテリア小物を立体的に飾るとおしゃれになります。

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（執筆者提供画像）

「高さを出す」ための
おすすめアイテム

インテリア小物や雑貨を家具や棚の上に置くときは、高さを出して置いてみましょう。家にあるモノでもできます。

・外国語の辞書や本

厚みがあるので台座にぴったりです。横向きに置いてインテリア雑貨をのせてみましょう。海外のインテリアのような雰囲気が出ておしゃれです。

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背表紙を裏側にしても

背表紙を裏側にしてもいい雰囲気が出ます。

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ひと手間加えて、

ひと手間加えて、インテリアの雰囲気に合わせて本にカバーをつけるのもいいですよ。ナチュラルインテリアには、ベージュ系の優しい色合いで。かっこいいインテリアには、黒やグレーなど。それぞれの雰囲気に合わせてカバーの色を選んでみましょう。

・ウッド素材

観葉植物と雰囲気を合わせて、スライスされた皮付きの天然木で高さを出しています。自然な魅力がより引き立って、癒しムードの高い空間になりました。木片はホームセンターなどでも入手できます。

同じウッド素材でも、

同じウッド素材でも、こちらは高さのあるプレートを使ってスタイリッシュな雰囲気にしています。このプレートはケーキスタンドですが、飾り台として使っています。

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・スツール

スツールは座るだけでなく、台として使うこともできます。背の低い観葉植物もスツールに置いて高さを出せば、存在感が出て植物が映えます。

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「壁に飾る」とおしゃれな
アイテム

壁も立体的なモノを飾ることで、空間をとらえることができます。

・オーナメント

立体的な造形の場合は、それだけで存在感があります。壁に飾ると影ができるので、デザインによっては動きを感じることもできます。フレームだけの額縁と合わせて、まるで飛んでいるかのような躍動感のあるアートに見せています。

・大きめのオブジェ

大胆に大きいオブジェを飾るのも、空間をとらえるのにインパクトがあります。おしゃれなインテリアにするなら大胆さも必要です。

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・ワイヤークラフト

このワイヤークラフトのオブジェは平面的ですが、デザインによっては奥行きを感じたり、影ができると立体的に見えます。

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最後に

今回は空間をとらえるために、立体的なモノを飾ることをいくつかお話ししました。

立体的なモノは陰影ができるので、それにより空間に奥行きが出ます。そのことで部屋にも奥行きを感じられます。また、立体的なモノを大胆に飾ることで、個性的でおしゃれなインテリアに仕上がります。

リモートワークでWEB会議をするときにも、背景にインテリアのアクセントがあるとおしゃれな雰囲気が出ますよ。ちょっとした話題になったり、印象にも残るのではないでしょうか。

執筆者

インテリアコーディネーター/整理収納アドバイザー松本智子

【所有資格】インテリアコーディネーター/整理収納アドバイザー1級/企業内整理収納マネージャー/家相診断士
住宅メーカーのインテリコーディネーターを務めながら、整理収納アドバイザーとしても活動中。「空間・時間・精神的な余裕を生む」ことに気づき、「家をくつろぎの場、お気に入りの場に」を信条に、多くの人のQOLを上げるサポートをしている。
【ブログ】https://ameblo.jp/soccerkengo/
【Facebook】@matsumoto.tomoko.92
【Instagram】@02_simplesmart

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