アーチの奥にくつろぎのティーコーナーを配した庭の素敵なコーディネート例。
色や質感にこだわったクラシカルなアイテム選びで上品な趣に演出。

テーブルセットは、わが家では機能的に使うほかディスプレイアイテムとしても楽しめて存在感のある大きな長方形タイプが好きですが、ベランダなど小さめの庭では丸テーブルの方がマッチするかもしれませんね。このホワイトクラシカルテーブル＆チェアはデザインが素敵なだけではなく、アルミ鋳物で長持ちする点も魅力的ですね。

素朴な立姿とリアルな表情、森の中から飛び出てきたかのような仕草が心をくすぐります。私の庭にもナチュラル感を演出するため、木を登り降りするリスなど小動物アイテムを飾って楽しんでいます。高さ50ｃｍというありそうで無い大きめのオーナメントなら庭のコーナーの主役にぴったりですね。

この杉材のフェンスは自然風な見た目はもちろん目隠し・背景づくり・間仕切りと何通りにも使えて便利ですね！庭で間仕切りとし使えば、まとまり感のある風景を作り出せますし、花壇の背後に設置すれば植物の写真写りもアップしますよ。周囲の構造物との色合わせも楽しめそうです。

大型で存在感たっぷりのアーチは、庭空間を印象づける重要なアイテム。ゴールドはアーチに誘引する植物の色となじみやすくおすすめですが、配置する場所が日陰で庭に明るさを出したいならホワイトもおすすめ。つるバラやクレマチスなどの小花を誘引して咲かせれば森っぽさ＋ロマンティックさを醸し出すことができ、可愛らしい見せ場が作れます。

暑さに負けない庭づくりとは“過湿になりにくい環境をつくること”と語る北さん。
小さな庭やベランダでの夏越しに役立つ、おしゃれで機能性の高いディノスアイテムを選んでいただきました。各商品の北さんアドバイスも必見です！

サンシェードは遮光率が高過ぎると植物が枯れてしまうので、私は程よく遮光率があるものを使っています。その下で使いたいのが風通し良く育てるためのラック。宿根草全般、意外と暑さに弱いハーブ類などもシェード越しのラックでの夏越しに向いています。

このバルコニーラックは、種まきや育苗など小さい苗を管理するのにとても便利そうですね。種まき時期は急な雨や風で双葉が折れてしまうことが多いので、こんなラックがあれば安心です。軽量タイプなので日当たりにすぐに移動することができたり、カバーも天候によって自分で簡単に取り外しができそうなので良いと思いました。

植物は比較的暑さに耐えられるけれど過湿に弱く水やりが難しいもの。夏は突然のスコール、台風前後の長雨、蒸し暑さで根が弱り枯れてしまうことも。失敗を防ぐには、点滴潅水システムを活用してみては？水は表土が乾いてから日が沈んだタイミングで与えるのがポイントです。

夏は水やり時に葉に付いた水滴がレンズの役目を果たして葉焼けをすることが良くありますが、この染み出るタイプのホースなら葉が濡れずに安心ですね。泥はねによる病害虫も予防できます。また、このホースは低水圧にも対応していて、最大70％の節水が可能とは驚きました。まさに、これからの酷暑で大活躍しそうなアイテムだと思いました。

夏のガーデニングをラクにしたいと思ったらベースの見直しから始めましょう。手入れがラクで上質な色や素材の床材に変え、その雰囲気に合わせ、コンテナ選びも楽しんでみませんか？コンテナ数個なら管理も簡単！コンテナはデザイン重視で選べば緑だけでも素敵に見えますよ。

このラバーステップは、本物のステップストーンのような出来栄えですね！グラウンドカバーの緑葉が瑞々しく映える大人っぽいグレーカラーも素敵です。写真のようにラバーステップを無造作に並べて園路をつくるだけでなく、奥行きの広い花壇や植え込み内の手入れ用足場ステップとしても使えて便利だなと思いました。ラバー素材なら、雨に濡れても滑らず安心感がありますね。

天然石のマットとはすごいですね。ホームセンターさんなどで良く見かけるモルタルに色づけされたような類似商品は使い続けると日焼けで色褪せして劣化すると汚い感じに見えてしまいますが、この大理石敷石マットなら高級感があり、長く使えそうでいいなと思いました。さらに、防草シート付きとはお得！これなら手軽に利用でき、庭づくりのローメンテナンス化が期待できそうですね。

このレンガ調プランターは、今流行りの造形モルタル風のプランターですね。ハーブやカラーリーフの葉ものだけでも、おしゃれな寄せ植えに見える高いデザイン性が魅力だと思います。ベランダや玄関、お店屋さんの入り口など、このプランターを使えば、ちょっとしたスペスに手軽に花壇を作ることが出来ます。草花やグリーンだけでなく、ここにプチ菜園を作っても可愛いと思いますよ。