豆苗は新芽を食べるスプラウト野菜の1つ。栄養価も高く、手軽にスーパーで購入できる野菜として人気です。
しかし、それがエンドウ豆の新芽と言う事は、知らない人も多いのではないでしょうか。
種(豆)を購入して栽培するより、野菜として豆苗を購入し、収穫後に再生栽培して、2度目の収穫を目指す人も多いでしょう。
今回は、一から水耕栽培したい方や、2度目の再生栽培を目指す方に役立つ豆苗栽培のコツを紹介します。
INDEX
豆苗の基本情報
マメ科エンドウ属
編集部からのおすすめ
豆苗の収穫・再生栽培
豆苗はうまく育てると2回ほど収穫が可能です。初回の収穫時に、種ギリギリまで切り戻さずに、茎を種から5〜6センチほど残してカット、収穫します。
下の方にこれから育つ脇芽が、茎の下の方についているのが見えるかもしれません。それが成長点です。その部分を残して、それより上を収穫するのがポイントです。その後、水が腐らないよう、毎日水替えをして、引き続き日当たりの良い場所で育てます。
すると、1回目と同様、同じように豆苗がぐんぐん再生します。ただし1度目の新芽に比べると、少し葉も茎も細くなっているかもしれません。最初の収穫程度の高さに育ってきたら、茎を下の方でカットして収穫します。数日だけでも収穫適期を逃すと、葉っぱが間延びし、姿が乱れてしまいます。適期に収穫し美味しいうちにいただきましょう。
3度目の収穫をチャレンジする人もいるようですが、あまり良い新芽の収穫が見込まれず、またカビたり腐ったりしやすくなるので、あまりおすすめはできません。
豆苗の肥料・水やり
豆苗の育て方・まとめ
豆苗は今でこそとてもメジャーな食べ物ですが、実は日本に入ってきたのはつい最近の1970年。実際に水耕栽培された商品が出回り始めるのは1990年以降です。手頃な価格と栄養価の高さから、今では誰もが知る野菜の1つになっています。
さらに豆苗はビタミンA、C、Eなど活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つビタミンが豊富に含まれているのが特徴です。アンチエイジングにも効果的な野菜の1つと言えるでしょう。
美味しく、さらに健康にも良い野菜、豆苗。手軽に採れたてを収穫できるので、生で食べたりさっと炒めるなど様々なレシピを試すのも楽しいですね。大変育てやすいので、家庭菜園初心者さんが、最初に育てる野菜としてもおすすめです。
Garden&Garden
メルマガ会員登録ボタン
育て方コラム一覧
ガーデニング関連 おすすめ特集
吉谷桂子さんおすすめガーデンアイテム
バラのある素敵な庭
ガーデンオーナメント特集
寄せ植え特集
水やりアイテム
オーニング&サンシェード特集
雑草対策
有機肥料栽培におすすめ!バイオゴールドの土・有機肥料
家庭菜園プランター ベジトラグ
フェイク・インテリアグリーン特集
ガーデンパーティー
ハンギングバスケット特集
雨や風から植物を守る!プランツサポート
アウトドアファニチャー ビストロ
万田アミノアルファ
イギリスのガーデニング雑貨特集
宅配ボックス特集
【植物図鑑】初心者さんでも失敗しない植物の育て方・栽培方法
ガーデンファニチャーブランド
ベランダを綺麗に保つ掃除用品&お手入れ簡単なエクステリア
バーベキュー・アウトドア特集
狭い庭でもおしゃれにガーデニングを楽しもう
ガーデンデッキで簡単お庭リフォーム
はじめてのベランダガーデニング
おしゃれな庭づくりのコツ(フォーカルポイントレッスン)
シックな寄せ植え術
センスのいい寄せ植え術
おしゃれな庭づくりのコツ(ガーデンオーナメント)
ワンダフルガーデン
ムーミンで楽しむ、お庭や外装のデザイン
おしゃれな玄関ガーデニング・エクステリア
ガーデナーがやるべき秋のTO DO LIST
メルマガ会員登録ボタン