玉ねぎ栽培は、種、苗、子球からの栽培方法があります。たくさん育てたい、品種を色々選びたい場合は種から育てますが、初心者には、育苗期間が短い苗を購入しての栽培、もしくはさらに簡単な「ホームタマネギ」と呼ばれる子球を植え付ける方法がおすすめです。お住まいの地域の気候によって栽培時期は変わりますが、一般的な暖地や温暖地では、秋の初めに種をまき、晩秋に苗植え、冬を越して春〜初夏に収穫します。
INDEX
玉ねぎの基本情報
ユリ科ネギ属
難易度★★
温暖地や暖地では秋の9月頃にタネを蒔くか、11〜12月上旬に出回る苗を植え、冬を超えて初夏に収穫するのが一般的です。ですが、雪が積もるような東北地方や北海道などの寒冷地では、少し栽培時期が違ってきます。1〜2月頃、温室で保温しながら種まきをして苗を育て、4月に定植、7〜8月頃の収穫をする方法。寒さの落ち着いた4月中旬以降に種まき、5月に定植、9月に収穫する方法。雪が少なく、雪解けも早い地域であれば8月下旬に種まきをし、6〜7月に収穫する方法もあります。それぞれ栽培時期に見合った品種を選ぶ事がとても大切です。雪が降る地域にお住まいの場合は、雪解けによって玉ねぎが傷んで失敗しやすいので、地域でうまく育つ品種や、地元で植え付けるタイミングの情報収集をするのが一番的確かもしれません。栽培は日当たりと水はけの良い場所を選びます。
玉ねぎの品種
玉ねぎの育て方・まとめ
玉ねぎ栽培は、種まきや苗植えの時期を守るのがとても大切です。そして、秋から冬を迎えるまでの間にどれだけ根っこが充実して育ったかが、翌年の成長に影響するので、良い苗選びと適期、深植えにならないよう植え付けします。
肥料も苗の生育に欠かせませんが、春以降の遅い時期に肥料を効かせてしまうと逆に病害虫や腐りの原因になります。春の肥料のタイミングが難しくてよく分からないという人には、元肥1回だけで大丈夫という肥料も売られているので、そういった商品を利用するのも1つの方法です。一見難しそうですが、タイミングさえつかめば、他の野菜に比べて病害虫も少なく、手間もあまりかからない野菜。お住まいの環境によって適した品種、育てやすい品種があるので、情報収集して適した品種から育て始めるのがおすすめです。
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