秋冬野菜の代名詞でもある白菜。種播きは春と夏の2回可能です。家庭菜園では夏播き、もしくは晩夏〜秋に購入した苗からのスタートが一般的です。早生、中生、晩生品種があり、生育期間は短いもので60日〜長いもので120日と、品種によって随分違ってきます。住まいの地域にあった品種選び、その品種に適した種の播き時を守るのが成功の第一歩です。大きなものからミニ品種まであり、品種を選べばプランター栽培も可能です。
白菜の基本情報
アブラナ科アブラナ属
難易度★★
鍋物や漬物でお馴染みの白菜。葉が何十枚も重なるように球結したものが一般的ですが、半球結タイプや不球結タイプもあります。家庭菜園では、多くが夏の暑さが落ち着いた頃に種まき、もしくは夏の終わりから秋にかけて出回る苗から栽培をスタートするのがオススメです。白菜栽培は、育て始める時期が肝心です。冬に突入する前、温度のあるうちにい葉っぱをしっかり成長させておく事がとても大切です。ですが、早く蒔きすぎると病気や害虫被害に遭いやすく、逆に遅すぎるとしっかり葉っぱが育ちません。そのため、白菜栽培は、それぞれの品種に適した育て始める時期の見極めが重要になります。日当たりがよく、通気性、水はけの良い環境を好みます。
白菜の植え付けポイント
種播きからスタートする場合、セルトレイや育苗箱、9センチポリポットなどで本葉4〜5枚になるまで育ててから、畑やプランターに植えた方が失敗が少ないです。初心者は苗を購入して栽培する方法がオススメです。年内収穫を目指す場合は、早生品種、年を超えて年明け2月頃までの収穫を目指す場合はとう立ちがしにくい中生、晩生種を選びます。種から育てる場合も、苗から育てる場合も栽培初期はまだ害虫の被害に遭いやすい時期です。成長点をかじられてしまうと、その後うまく成長しないので、小さな苗のうちは害虫にかじられないよう、寒冷紗や防虫ネットをかぶせて虫に食べられないようにします。畑に植える場合には、あらかじめ1週間前までには堆肥と肥料、石灰をすき込んで畝を作っておきます。鉢植えにする場合は、野菜用の土を用意しましょう。植え付け間隔は40〜50センチ程、ミニ品種は15センチ程の間隔を確保します。苗を植え付ける際は、深植えにならないよう注意します。
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