花の育て方
春に開花する花
ガーベラの育て方
ポップで可愛らしい色合い、スッと伸びた茎に華やかな花が目を引く人気のガーベラ。花持ちがとても良く、うまく育てれば真夏を除いた4〜9月までの間、花を楽しむ事ができます。 一重の花がよく知られていますが、実は八重やスパイダー咲きなど咲き方のバリエーションも豊かで、花のサイズも小輪から大輪まであります。春と秋にカラフルな鉢苗が多く出回ります。 お日様が大好きで水はけの良い環境を好む半常緑性の多年草です。
ハナミズキの育て方
北米原産の花木、ハナミズキ。1912年に日本からアメリカに送られた桜のお礼として、その3年後にプレゼントされたのがこの樹木が日本へ導入された始まりと言われています。 英語だとドックウッドとも呼ばれ、白や薄ピンク、濃いピンクの花がとても美しい落葉花木です。住宅の庭を始め、街路樹や公共施設の庭にも多く使われます。 5月頃に咲く花はもちろん美しいですが、秋には真っ赤な紅葉と実も鑑賞できる、人気の庭木です。
カモミールの育て方
カモミールは、ハーブティーや入浴剤などからその植物名をご存知の方も多いでしょう。カモミールと呼ばれるハーブはいくつかありますが、最もメジャーなのがジャーマンカモミールとローマンカモミールです。 それらを総称して、カモミールと呼ぶ事が多いです。どちらも日当たり、水はけの良い環境を好み、初夏に白花を咲かせます。一見似ているようですが、性質は少し違います。 今回はその2つの種類を中心に育て方を紹介します。
ツツジの育て方
私たち日本人にはとても馴染み深い植物ツツジ。日本庭園や公園、公共施設や道路の中央分離帯などでも多く見かけます。花は白や桃色、濃いピンクや赤などの花を4〜5月中旬にかけて咲かせ、葉は半落葉〜常緑です。庭木の灌木として膝丈くらいのものから。大きなものは2m程に大きく成長します。非常に育てやすく、刈り込みにも強いのが特徴です。海外でもアザレアの名でとても人気があります。
ミニバラの育て方
春先に多く出回るミニバラ。母の日のギフトとして、いただいたり贈ったりした事がある方も多いのではないでしょうか?最大でも草丈1m程度の小型系統のバラが、基本的にはミニバラやミニチュアローズと呼ばれています。たくさん品種改良されて、現在では木立性から半つる性、つる性があり花色、花形も様々です。コンパクトなので、ベランダや玄関前など小スペースでも楽しめるのが魅力です。
モッコウバラの育て方
春一番に咲くバラ、モッコウバラ。中国原産の常緑性のバラで、トゲがほとんどなく、病害虫にも強いので、初心者にも育てやすい植物の1つです。白や薄黄色の花を溢れるように咲かせるのが特徴で、八重が多く出回りますが、一重品種もあります。 春先に一度だけ咲く、一季咲きのバラで、開花時期は株一面が花で覆われ、豪華な景色を楽しめます。常緑で寒さには少し弱く、地域によっては冬季に半分ほど葉を落とす事もあります。
夏に開花する花
ホウセンカの育て方
真夏の花壇を彩るホウセンカ。お日様が大好きで、とても丈夫で育てやすい花の1つです。小学校の花壇などでもよく植えられていた花なので、馴染みのある方も多いのではないでしょうか? 春に種をまき、夏の間花を楽しみます。その後、秋には種をつけてライフサイクルを終える一年草です。 実が熟すとパンと弾けて、あちこちに種をばら播くのも、この花の特徴の1つです。赤、ピンク、紫、白や赤や紫に絞り模様の入る花色があります。
プルメリアの育て方
甘い香りが漂う南国植物、プルメリア 。ハワイやフィジーでは、首飾りのレイとして、バリやカンボジア、タイでは神様へのお供え物にも使われる花です。花は白をはじめ、黄色やピンク、赤、グラデーションの美しいレインボーカラータイプなど種類は様々です。寒さには弱く、沖縄や八丈島などの冬とても暖かい地域を除いて、基本的には鉢植えで育て、冬は室内に取り込みます。お日様が大好きで、水はけの良い環境を好みます。
カラーの育て方
カラーと言えば白のイメージが強いですが、黄色やオレンジ、赤、ピンク、紫など様々な花色が魅力の球根植物。くるりと巻いた花びらに見える部分は苞(ほう)で、葉が変化したもの。中心にある黄色の棒の部分が本来の花です。エチオピカと呼ばれる湿地性品種は主に白花で川や池などの湿った環境を好みます。これ以外は水はけの良い環境を好む畑地性で色バリエーションが豊富です。園芸店などで多く出回る畑地性を中心に紹介します。
ハイビスカスの育て方
ハイビスカスは、熱帯性の常緑花木。目にも鮮やかな赤や黄色、白、オレンジ、ピンク、紫色の大きくて華やかな花と、艶のある濃い緑の葉が特徴です。一般に出回る園芸品種はハワイアン系、オールド系、コーラル系の3系統に大別され、真夏を除く初夏から秋までの期間、花を咲かせます。沖縄や九州など温暖な地域では屋外栽培されていますが、基本的に寒さに弱いので、それ以外の地域では鉢植えで栽培し、冬越しする際は室内に取り込みます。
ジャスミンの育て方
ジャスミンと言う名のつく植物はいくつもあり、同じ仲間の物もあれば、全く違う種類の植物である事も。今回紹介するのは、ジャスミンティーの香り付でもおなじみのアラビアンジャスミン(別名マツリカ)。香りの良い純白の花は、自分で育てればその花をお茶の香り付にも利用できます。半つる性の常緑植物で、耐寒気温が10度と寒さには弱い性質を持ちます。沖縄など温暖な地域を除いては鉢植えで育て、冬は必ず室内で管理します。
松葉牡丹の育て方
ギラギラ照らす真夏の太陽に向かって、赤や黄色、ピンクや白など元気でカラフルなビタミンカラーの花を咲かせる松葉牡丹。日当たりの良い場所を好み、初夏から秋頃まで長い間次々と花を咲かせます。草丈10〜15センチ程度の地被植物で、花壇や鉢植えで楽しめます。 ブラジルやアルゼンチンなど南アメリカ原産の植物です。本来は多年草ですが、日本では一年草として扱われています。花は一重から八重、万重咲きがあります。
秋に開花する花
キンモクセイの育て方
甘く優しいキンモクセイの香りは、秋の訪れの象徴。昔から庭木や公園などの公共のお庭でも多く使われてきました。中国原産の常緑高木で、葉がよく茂る事から、隣地からの目隠しとして植えられる事もあります。成長と共に高さ、厚みも出て来るので、それを考慮して植える場所を決めましょう。 寒さには少し弱いので、冬の寒風が直接当たらない場所に植えましょう。日当たりの良い場所から半日陰にも耐えるとても丈夫な樹木です。
カランコエの育て方
カランコエは、ピンク、オレンジ、黄色、白、赤など鮮やかなビタミンカラーの花色が楽しめる多肉植物の仲間。乾燥に強く、コンパクトな鉢植えで気軽に楽しめるので、初心者にもおすすめです。シンプルな一重咲きをはじめ豪華な八重咲き品種もあり、花持ちが良いので長期間花を楽しむことができます。カランコエには多くの品種がありますが、ここでは一番メジャーに出回っているブロスフェルディアナ種を中心に紹介します。
その他
オジギソウの育て方
オジギソウは、触ると先端から葉を閉じて、最後には葉柄が折れたようになります。その葉の垂れ下がる様子から、この名前があります。さらに、夜暗くなると葉を閉じる就眠運動をする植物の1つで、ネムリグサの別名もあります。ブラジルを原産地とする多年草ですが、寒さに弱く日本での越冬が難しいので、一年草として扱われています。草丈30〜50センチに成長し、夏にピンク色の可愛らしいボール状の花を咲かせます。
ソテツの育て方
エキゾチックな雰囲気漂うソテツ。世界には100を超える種類があり、日本では沖縄の南西諸島や鹿児島に自生しています。その他同じソテツの仲間はアジア太平洋、東アフリカ、マダガスカルなど熱帯〜亜熱帯地域に自生している裸子植物です。恐竜がいた約1億5000年前のジュラ紀から存在していたと言われ「生きた化石」とも呼ばれます。 日当たり良く、水はけの良い環境を好み、小さな株は観葉植物としても楽しまれています。
ユーカリの育て方
オーストラリアを原産とする常緑樹。800もの種類があると言われ、多くの品種は大変大きく成長し、最大で100mを越すものも。乾燥し痩せた土地でも育ち、成長が速いのも特徴。青みがかった銀葉や、白や赤ピンクなどの花も魅力的で、庭木として人気があります。ただし、大きく成長する事もふまえた植栽プランや管理が必要です。葉はアロマやエッセンシャルオイル、樹木は建築材やパルプ材、枕木などに利用されています。
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