ハート型のツヤツヤした真っ赤なお花が可愛らしく、トロピカルな印象のアンスリウム。その花の形から運気アップの風水効果があるとも言われています。
主に葉や姿を楽しむ観葉植物の中では珍しく、長期間花を楽しめる植物です。色もメジャーな赤色をはじめ、ピンク、白、紫、黄緑など、種類豊富でバリエーション豊かです。ホームセンターなどでも手軽に購入できるので、身近な観葉植物の1つです。
INDEX
アンスリウムの基本情報
サトイモ科アンスリウム属
アンスリウムの植え替え・仕立て直し


アンスリウムを育てていると、茶色い木のような幹が立ち上がってきます。その茶色の部分からたくさんの気根を出して元々の雰囲気とは少し違い、姿のバランスが崩れてきます。姿が乱れてきたタイングで仕立て直しを行います。この作業は5〜9月の成長期で、過酷な真夏を避けた時期を選んで行います。茶色の立ち上がった部分の気根を少し残し、その枝をバッサリと切り落とします。切り取った枝は、新たな土に植えれば、新たな株として育てる事ができます。
鉢の中で根がいっぱいになると、通気も悪くなり、乾燥しやすくなるので、最低でも2年に1回は植え替えをします。古い鉢から株を抜きます。少し根を崩し、古い根を取り除いたら、新たな用土でひと回り大きな鉢に植え付けます。土は排水性を良くするために、観葉植物用の土に赤玉土やパーライト 、ピートモスを混ぜ込んだ土、もしくはラン用に売られている小さなバークチップ状の植え込み材も適しています。
アンスリウムの肥料・水やり
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アンスリウムの品種
アンスリウムは色々な色合いの花(仏炎苞)が楽しめる植物。でも実は葉色のお洒落な品種も流通量は少ないですが、実は色々あります。
アンスリウム レインボーチャンピオンは大人シックな色合いが魅力の品種です。花はサーモンピンクのニュアンスカラー、葉は新葉が濃い深緑で、その後緑色に変化します。ロムズレッドと呼ばれるアンスリウム チェンバラニアヌムも新葉が銅葉で、その後緑色に変化するタイプです。
その他ミニタイプやプチタイプも充実していて、通常のアンスリウムよりも花も葉もコンパクトで小さく可愛らしい品種がたくさんあります。薄紫の仏炎苞がほっそりお洒落なジスーや、ピンクの仏炎苞が細く尖ったリリーもあります。品種によって草丈も大きなものから小さなもの、花(仏炎苞)の大きさ形、大花、小花がたくさん付くタイプなど本当に様々。お気に入りの商品を探してみましょう。


アンスリウムの育て方・まとめ
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