2017.5. 8
「使ってみた!」連載第19回目は、人気ブロガーBloominさんです!今回は、 アイアン花台ラック2個組を使っていただきました。
種まき苗もポット苗も!苗モノの明暗を分ける「アイアン花台ラック」by Bloomin
■今回使用したアイテム
苗ものの置き場を増やすために、アイアンの花台ラックを調達しました。
ディスプレイや管理、省スペース化などいろんな役割が期待できそうで、パッと見て「これほしい」と思って即決したアイテムです。
今回のラックは、スチール素材に粉体塗装された「アイアン花台」ラック。
塗装されているのでサビに強そうです。
ガーデニング好きなら垂涎するほど好きな「黒」×「アイアン」の組み合わせ。
「アイアン」すなわち「鉄」。
英語ではどうやらアイアン(鉄=iron)とスチール(鋼鉄=steel)とは区別されるようですが
ここは日本で、あとはイメージって大事なので、この際ひっくるめて「アイアン」でいいです(笑)。
植物たちを乗せて使っています。
「そんなん地面に置けばいいやん。」
ノー!ノーー!!
過去に私は、種まき苗や購入してきた苗を、置くところがなく地面に置いて管理していました。
しかし、地面にじか置きすることでさまざまなトラブルに出くわしました。
【苗モノのじか置き 5大デメリット】
★いとも簡単に害虫がつく
→ 地面に置かれた無抵抗な幼い苗は、虫にとっては身近なエサ場。虫には嬉しい悲鳴。
★初夏から初秋にかけては、地面の反射熱ですぐ苗がダメになる
→ これは本当に顕著でした。コンクリートの熱をなめてはいけません。
真夏のコンクリートはホットプレートのようです。
★水はけが悪くなる
→ ビニールポットには水はけに配慮されているものもありますが、そうでないものもあります。
また、水はけの良い土に植えられていないこともあります。
★蹴飛ばす。転がる。飛んでいく。
→ 自分または家族がうっかり蹴飛ばします。
また、夏場に乾いたポット苗は水分を失って軽くなり、風で知らぬ間に移動してます。
★かっこわるい。
→ 「とりあえず感」が漂っているため、見た目も微妙です。
上記のデメリットに気づいた私は、過去に家のキッチンから発掘されたアイテムで
当座をしのいでいました。
≪ 証拠写真 ≫
当初はこうして凌いでいました。
かっこ悪いです。かっこ悪いですが「地面から離れた少し高いところに置いておく」ことは
まだ幼い植物たちには、それほどまでに重要なことなのです。
弥生時代の「高床式倉庫」と同じシステムだと思っています。
掘り上げて間もない「こぼれ種」が発芽したもの、購入したばかりの苗、
そして種まき後の小さな苗など、まだデビュー前で頼りないのが「ポット苗」なのです。
ポットの状態で、植える前に枯らしてしまった方はたくさんいらっしゃると思います。
種まきをして現在育てているラディッシュです。
こちらも、「直置き」よりも、「高床式」にしたほうがいつも好成績です。
お店でたくさんある中からあなたの目で選ばれた、精鋭の花や野菜の苗たちを
少しでも元気に、長く、そしておしゃれに管理できるアイテムとして、ぜひおすすめしたいので
レビューを投稿させていただきました!
【まとめ 花台を使うことのメリット】
★小さな苗たちを、熱や害虫などのダメージから守ることができる
★とりあえず置いてあるだけでもおしゃれに見える
★高くすることで、水はけや日照、風通しなど、植物により良い環境をつくれる
皆さんも、アイテムをうまく活用して、ガーデニングをもっと「ラクに」「おしゃれに」楽しんでくださいね!
それでは、本家ブログでもお会いしましょう♪
毎日更新、がんばってます!