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レビュー使ってみた!ガーデンスタイリング一押しアイテム

人工芝でお手入れ要らず、子どもが遊べる緑の庭に!【リアルロール人工芝】 by商品モニターS

ガーデンスタイリング

「使ってみた!」連載第11回目は、商品モニターのSさんです!今回は、 リアルロール人工芝 ボリュームを使っていただきました。

※本商品は販売終了いたしました。同一商品はこちら

人工芝でお手入れ要らず、子どもが遊べる緑の庭に! 【リアルロール人工芝】 by 商品モニターS

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■今回使用したアイテム

リアルロール人工芝 ボリューム

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今回使用した「リアルロール人工芝 ボリューム1×4m」です。
4mがグルグルっとロール状になっています。全部で7ロール使用しました。

芝をよく見てみると、枯れた風合いの芝も含まれていてかなり本物に近い質感です。

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断面は厚さ3cmくらい。かなりボリュームがあってしっかりしています。
柔らかくて密度も十分なので裸足で踏むと気持ち良いです!

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裏側にはしっかりとしたシートがついています。
防草機能もあるそうなので防草シートを下に敷く手間がかからないのがうれしいところです。

シートには、水はけ用の穴が横10cm、縦16cm間隔で空いています。
人工芝敷設後、ビニールプールの水をひっくり返して捨てたのですが、水がたまることなくすぐにしみ込んでいき、水はけの良さにびっくりしました。

1ロールの重さは、女性でも楽に運べるくらいの重さです。

敷きたい場所の雑草や石をどけて地面を平らにならした後(これがかなり大変...)、人工芝をゴロゴロっと広げて敷いていきます。

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敷く場所が決まったら、端を50cmくらいの間隔でピンで留めていきます。
ピンは人工芝用のピンをホームセンターで購入して使用しました。

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緑色で、さらに芝目に隠れてしまうので、打ち込んだピンはほとんど目立ちません。
ピンは金槌で叩くとすんなり入っていきます。
入っていかない時は下に石があるようなので、少しずらして打ち直します。

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小学2年生の息子がほとんどやってくれました。

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余った部分はハサミでザクザク切っていきます。シートの裏側にある水はけ用の穴に沿って切っていけばまっすぐ切れます。

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端の部分ですが、敷いてから大体の感覚で切っていたら、足りなかったり、はみ出て浮いてしまったりしてスッキリおさまりませんでした。
何度も切り直したりと手間がかかってしまったので、あらかじめ長さを測って切っておくのが効率的かと思います。

いかにぴったりの長さにカットできるかが、キレイに仕上げるポイントです。

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こちらが2枚敷いた時点の状態です。
2枚のつなぎめは、よく見ると分かりますが、気になるほどではありません。

カッターでも切れるので、汚水槽や散水栓は蓋に沿ってぐるりとカッターでカット。

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ぴったりおさまりました。

難しかったのが、雨樋や浄化槽装置などのパイプが通っている部分です。
切り込みを入れたり、小さくカットしたものを何枚かつぎはぎしたり、試行錯誤して仕上げました。

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つぎはぎした部分は、芝用のピンをたくさん打って固定します。ピンは全て合わせて150本使用しました。

こちらが、人工芝敷設前後のビフォー・アフターです。


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左側が以前の写真です。
砂利を敷いていたのですが、砂利の下から雑草が元気に生えてきてしまい、草むしりが大変でした。
砂利が隣家に飛んでしまうことがあったり、何かをひきずるとすぐに下の土が見えてしまったりと、気を使って生活していました。

右側が人工芝敷設後です。
ごちゃごちゃ感がなくなりすっきり。かなり見た目が良くなりました!

リビング窓側のビフォーアフターです。

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リビングの中から見える景色にも緑が加わり、さわやかになりました。

鉢植えの植物は本物ですが、人工芝との違和感は全くと言っていいほどありません。

自転車置き場です。

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砂利+雑草の頃に比べて、すっきりしてきれいになりました。

以前は、砂利で自転車が動かしにくかったり、砂利でタイヤが痛んだりしないかが気になっていましたが、自転車を出し入れしやすくなり、タイヤの心配からも解放されました!

一つ気になっていたのが、重いものを置いた場合の芝のヘタリ具合です。

我が家の中で一番大きな鉢植え(高さ1.3mくらい)を2週間ほど置いた場所をチェックしてみました。

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鉢植えをどかすと、くっきり鉢の跡が残っています。

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手で芝をほぐしてやると、ほとんど分からないくらいになりました。

まだ2週間なので、1年、2年と置きっ放しにするとどうなるか分かりませんが、時々鉢植えの場所を移動して様子を見ていきたいと思います。

「リアルロール人工芝 ボリューム」を使って、憧れの芝生の庭が出来上がりました。

DIY初心者の私たちでもなんとか自分たちの力で張り終えることができました。
我が家は地面の凹凸をけずったり、ならしたりするのに時間がかかりましたが、平らにならした土台さえできれば、人工芝を敷く作業は簡単です。

天然の芝のような、水やりや刈り込み、雑草取り、枯れや害虫駆除などの手間は不要で、一年中緑の芝を楽しめる人工芝。

子どもは裸足で駆け回ったり、ビニールプールで遊んだり、大人にも子どもにもうれしい庭になりました。

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これから楽しみが広がりそうです!

by 商品モニター

■ガーデンスタイリングスタッフより

今回は庭の雑草に悩んでいた商品モニターSさんに、防草シートとしても活躍するリアルロール人工芝を使用していただきました。
まるで、もともと敷いてあったかのように自然に仕上がっていますね!
除草の手間も省け、お庭の楽しみも広がりまさに一石二鳥。

今回は芝目高さ35mmのボリュームタイプを使用していただきましたが、リーズナブルな芝目高さ15mmタイプもございます。
この機会にお庭のリフォームに挑戦してみては??

■今回商品モニターさんに使用していただいたアイテム

リアルロール人工芝 ボリューム

※本商品は販売終了いたしました。同一商品はこちら

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