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デスク周りがなかなか片づかなくて悩んでいる人は多いのではないでしょうか。この記事では、片づけが苦手な人や、デスク周りをすっきりさせたいという人に向けて、デスク周りの上手な収納術を解説します。片づけのメリットや収納に便利なグッズの紹介もしますので、デスク周りの収納に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
INDEX
デスク周りが片づかない原因
デスク周りが片づかない原因は複数あります。以下に紹介する中から思い当たるものがないかチェックしてみましょう。
忙しくて片づけられない
デスクに座っている時間がないくらい忙しいと、片づける時間もなく、片づけ自体不要だと思いがちです。片づけてもすぐに使うからと、目につくところに、ついモノを置いてしまったりします。これらが習慣となると、デスク周りはまったく片づかなくなります。
モノを捨てられない
モノが捨てられないのも片づかない原因のひとつです。特に人からもらったモノは、もったいないという思いや、いつか使うだろうという思いがあって捨てられない人も多いです。不要なモノを次々とデスク周りに置いてしまうと、不用品の山ができ片づけられなくなります。
整理整頓が苦手
整理整頓そのものが苦手なため、デスク周りを片づけられないという人は多いです。片づけが嫌いだという人もいます。実際には整理整頓が苦手なのではなく、単にモノを捨てられないだけという可能性もあります。
収納する場所がない
収納する場所がないのも片づけられない大きな原因となります。収納ケースからモノがあふれている場合は、モノが多すぎるか、収納する場所が足りないかのどちらかです。不要なモノを処分しても、まだ収納しきれない場合は、収納グッズの追加を考えましょう。
デスク周りをいつも綺麗にするための
5つのポイント
デスク周りをいつも綺麗にするための5つのポイントを解説します。
不要なモノと必要なモノを見分ける
片づけるためには、最初に不要なモノと必要なモノを見分けることが重要です。モノが多い状態ではいつまでもデスク周りは片づきません。不要なモノを分別出来たら、それらを捨てる勇気を持つことも大切です。片づけの際にもったいないという思いは禁物です。
必要になったらまた買えばいいと割り切りましょう。不要かどうか迷ったときは、「1年間使用しなかったら処分する」などのルールを事前に決め、それに沿って判断することをおすすめします。
収納する定位置を決める
モノを収納する定位置を決めることで、片づけるときに迷いなく収納できるようになります。必要なときにすぐに取り出せるため、探す手間が省けて効率が上がります。定位置を決めるときは、使用場所の近くを収納場所にすることと、使用頻度の高いモノを取り出しやすい位置に収納することの2点を意識するとよいでしょう。
収納できる適正量を決める
収納できる適正量を決めることで、モノが多すぎて収納スペースからあふれるということがなくなります。具体的な適正量は、普段の使用量からまず最低数を設定し、足りないと感じたら適正量を増やすなど、適宜対応していくとよいでしょう。
使ったら戻す習慣をつける
片づいた状態を保つためには、使ったら戻す習慣をつけましょう。後で片づけようとすると、その間にどんどんモノがたまり、まとめて片づけることになってしまいます。片づけるのにまとまった時間が必要になるため、放置することとなり、結局モノが散乱してしまいます。
一日一回片づける習慣をつける
1日10分程度でよいので、一日一回必ず片づける習慣をつけましょう。次の日にすぐ仕事ができるように、帰宅時にはデスクの上を何もない状態に戻しておくのが理想です。仕事が終わった時点で、モノを定位置に戻す習慣がつけば、デスク周りが散らからなくなります。
デスク周りをキレイにするメリット
デスク周りを片づけると、見た目がきれいになることだけでなく、さまざまなメリットが得られます。
集中力がUPする
デスク周りがきれいに片づいていると、集中力がUPします。余計なモノが置かれていないため、気が散らず、雑念も入りにくいです。片づける前に比べて、仕事や勉強がはかどるようになります。
心に余裕が生まれる
デスク周りがきれいに片づいていると、広いスペースが確保できるため、心に余裕が生まれます。使いたいモノをすぐに取り出せる環境で仕事をすると、イライラすることがなくなります。書類なども整理しておけば、なおよいでしょう。
無駄な時間を使わなくなる
デスク周りがきれいに片づいていると、探し物などのための無駄な時間を使う必要がなくなります。デスク周りが片づいていないと、必要なモノを探すことが多くなります。整理整頓できていれば、仕事の効率が上がります。
デスク周りの収納術とおすすめグッズ
デスク周りを上手に片づけるポイントと、収納に便利なおすすめグッズを紹介します。
デスク周りの収納術
デスク周りの収納が少ないと、紙袋などの状態でデスクの下にモノを置いてしまいがちです。足もとにモノがあるとデスクで作業をするときに足が当たって邪魔になるため、床に置くことはやめましょう。
デスク周りの不要なモノを捨てても、収納スペースが足りない場合は、収納グッズの追加を考えましょう。
おすすめグッズ
デスク周りの収納スペースを増やす場合におすすめのグッズを紹介します。
突っ張り式 3段『スペースラック』
突っ張り式のスペースラックは、デスク上の壁面を有効活用したいときにおすすめです。突っ張り棒で固定するだけで壁に穴を開けることなく棚を設置でき、収納スペースの確保ができます。
突っ張り式高さ調節シリーズ 伸長『デスクラック』
突っ張り式のデスクラックですが、棚とデスクが一体になっているところが特徴です。また、棚板が可動式で、置きたいモノの高さに合わせて棚板の位置を調節できます。
壁面を有効活用できる 幅伸縮 2段『頑丈ラック』
デスク上の空間を有効活用できるスチール製のラックです。棚板の耐荷重は約20kgと頑丈なため、重いモノを置いても安定感があります。幅も98cm〜160cmまで調節でき、さまざまな大きさのデスクにフィットします。
北欧風 曲げ木リビングワゴン『オープンラック』
このオープンラックはA4サイズを立てて収納できます。また、仕切り板は取り外しが可能で、横向きでも使えます。おしゃれな曲げ木のフォルムで、ナチュラルな雰囲気のデスクによくあいます。
MAGIS/マジス 360°『コンテナ 5段』
イタリアのデザイナーズ家具ブランドが手がけたこのコンテナは、引き出しが360度回転して開くところが最大の特徴です。デザイン性だけでなく、奥のモノが取り出しやすいという機能性も兼ね備えています。
ジョエ・コロンボ デザイン Boby Wagon 『ボビーワゴン』
イタリアのデザイナー、ジョエ・コロンボがデザインしたボビーワゴンは、そのデザイン性と効率的な収納力から高い評価を得ている製品です。ワゴンの4面をすべて活用できるため、コンパクトなサイズでも収納力は抜群です。
デスク上の収納術とおすすめグッズ
スペースが限られているデスク上を片づけるには、いくつかのコツがあります。おすすめグッズと合わせて解説します。
デスク上の収納術
デスクは物置ではなく作業台です。作業スペースを広く確保するため、基本的にデスクの上にはモノを置かないようにしましょう。パソコン以外何も置いていない状態が理想です。デスク上を片づけるためには、まず不要なモノを捨てることから始めて、必要なモノだけを、以下に紹介する収納術を使って片づけましょう。
ファイル収納グッズを活用する
デスク上はスペースが限られるため、ファイルは横向きに積むのではなく、グッズを利用して立てて収納するようにしましょう。引き出し内にファイル収納グッズを入れ、必要な書類がすぐみつかるように種類分けして、収容するのもよい方法です。
小さな引き出しを活用する
文具などの小物は、そのままデスク上に置いておくと、行方不明になりがちです。ジャンル分けして小物用の小さな引き出しに収納しておけば、探す手間も省けて便利です。
パソコンは台の上に置く
パソコン・モニターは、そのままデスクに置くのではなく、台を設置しましょう。台を置くことで、その下に収納スペースができます。パソコンを使用しないときはマウスやキーボード、ケーブルなどが収納でき、デスク上がすっきりと片づきます。
おすすめグッズ
デスク上のモノをきれいに片づける場合におすすめのグッズを紹介します。
EXACOMPTA エグザコンタ オーストリア製『ストアケース』
書類や文具が収納できるストアケースです。書類用の引き出しはA4サイズより少し大きめに作られているため、封筒やファイルに入れた状態でも収納できます。下の引き出しは小物用で、文具などを分類して収納できます。
STOCK/ストック A4ファイルケース 幅35cm
なめらかな曲木が特徴の収納BOX。A4ファイルが入るので、デスクの分類収納に便利。穏やかな木の質感で、生活感をやさしく隠します。
A4ファイルが入る『オーストリア製ファイルケース10段』
A4の書類を分類して収納できるこのファイルケースは、トレーの色がカラフルで見分けやすいところが特徴です。耐荷重が50kgと丈夫で、上にモノを置いて使えるところも魅力です。
Kools/コールス 書類収納 A4
凛としたチャコールグレーと天然木のフレームが特徴のおしゃれなコンパクト書類収納です。書類収納ラックや本棚としての使用はもちろん小物の整理整頓にも。
引き出しの収納術とおすすめグッズ
効率よくモノを収納するためには、引き出しの中も整理する必要があります。ここでは、引き出しの収納術とおすすめグッズを解説します。
引き出しの収納術
引き出しの中を片づけるためには、いったん引き出しの中のモノをすべて出し、必要なモノと不要なモノに分ける事から始めましょう。必要なモノはさらに使用頻度やジャンルで分別し、使いやすい場所やモノのサイズ・量に合わせて定位置を決めて収納します。以下に紹介する収納術を使って片づけましょう。
おすすめグッズ
引き出しの中をきれいに分別収納する場合におすすめのグッズを紹介します。
伸縮&スライド『カトラリートレータワー』
このトレーは縦と横の大きさを自由に伸縮できるため、さまざまな引き出しにぴったり収まります。スライド式のトレーもついており、小物の収納にも便利です。本来はカトラリー用の商品ですが、デスクの引き出しにも使えます。
guzzini/グッチーニ スタッキング収納ケース 『ユニバーサルボックス』
フルーツの木箱をイメージしたおしゃれなデザインが特徴の収納ケースです。樹脂製で水に強いため、汚れても水拭きできます。異なる色のケースと重ねて使うときれいなグラデーションができるところもポイントです。
Hinoki+(ヒノキプラス)『スタッキング収納ボックス』
紀州ヒノキの柔らかな感触と癒しの香りが楽しめる収納ボックスです。A4サイズが入る大きさで、重ねての使用も可能です。とってがあるため、持ち運びも簡単にできます。
格子が取り外し可能な『ケース』
底面にベロア生地を使用したおしゃれなケースです。格子で仕切られており、小物の収納に便利です。なお、格子は取り外しもできるため、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
まとめ
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