ダイニングテーブルの高さは?平均は?
椅子の高さ・75cmは
使いにくいかもご紹介!
リード文
ダイニングテーブルの高さの選び方を知っていますか?今回は、ダイニングテーブルの高さ・椅子の高さとの差尺や、75cmは使いにくいかを紹介します。ダイニングテーブルの高さのベスト・平均や、〈70cm〉など高さ別の椅子の高さのおすすめもご紹介しますので参考にしてみてください。
ダイニングテーブルの高さは75cmだと使いにくい場合も
ただしダイニングテーブルの高さは椅子(チェア)の高さを考慮しよう
ダイニングテーブルと椅子の高さの差尺は「25〜30cm」が理想
丸型セラミック天板ダイニングテーブル 径100cm
下記の表は、ダイニングテーブルと椅子の高さの差尺の目安を身長別に記したものです。身長によって適切な差尺は異なりますが、日本人の平均身長を考えると、およそ25〜30cmが適切な差尺と言えます。例えば、ダイニングテーブルの高さが70cmの場合、椅子やソファの座面高は40〜45cm程度が適しています。
身長別で見る好適な差尺
身長 | 差尺 |
---|---|
140cm | 27.7cm |
145cm | 28.6cm |
150cm | 29.5cm |
155cm | 30.4cm |
160cm | 31.3cm |
165cm | 32.3cm |
170cm | 33.2cm |
175cm | 34.1cm |
180cm | 35.0cm |
ダイニングテーブルと椅子の高さの差尺は使い方も考慮しよう
@29cm:食事に使う平均的な差尺
A25cm:開放感・お子様向けの差尺
B26cm:ソファ向けの差尺
@椅子の座面にクッションを敷く
商品ページを見るボタン
A椅子の足にゴムやフェルト材を貼る
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブルの高さ【70cm〜72cm】のおすすめ商品
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブルの高さ【70cm〜72cm】のおすすめの椅子
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブルの高さ【65cm前後】は開放的でお子様にも
ダイニングテーブルの高さ【65cm前後】は高身長だと不便な場合も
ダイニングテーブルの高さ【65cm前後】のおすすめ商品
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブルの高さ【65cm前後】のおすすめの椅子
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブルの高さ【60cm前後】はソファ向け
お手入れ簡単!天然木使用の昇降式ダイニングこたつテーブル 130×80cm
高さ60cm前後のダイニングテーブルは、ソファと組み合わせるのに適したサイズです。この高さのダイニングテーブルにするメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
・食卓でゆっくりくつろぐことができる
・ダイニングとリビングの空間をひとつにまとめられる
・テーブルが低い分、空間を広く見せることができる
高さの低いダイニングテーブルはソファと合わせやすいため、食卓をくつろぎスペースとしても使うことができます。日本の一般的な家庭では、食卓のあるダイニングとゆっくりくつろぐリビングのスペースを分けることが多いです。
しかし高さ60cm前後のテーブルであれば、この2つの空間をひとつにまとめることができます。また、テーブルの圧迫感がないため、部屋を広く開放的な空間に見せることも可能です。
ダイニングテーブルの高さ【60cm前後】のデメリット
ダイニングテーブルの高さ【60cm前後】のおすすめ商品
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブルの高さ【60cm前後】のおすすめの椅子
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブルの高さ【75cm〜】は海外・高身長向け
イタリア製 伸長式セラミックテーブル
高さ75cm以上のダイニングテーブルは海外に多いサイズで、身長の高い人に向いています。75cm以上のダイニングテーブルを取り入れるメリットは、以下の通りです。
・身長が高い人にとって使いやすい
・立った状態でも比較的作業がしやすい
・海外製品が多いため、日本製品とは異なるデザインを見つけられる場合がある
海外では高さ75cmのダイニングテーブルが標準とされており、これは海外の人の平均身長と、室内でも靴を履く文化が影響しています。一方、日本のダイニングテーブルは日本人の平均身長と、靴を脱いだ状態で使用することが基準になっています。そのため、平均よりも身長が高い人は、高さ75cmのダイニングテーブルのほうが使いやすいと感じる場合があるでしょう。
また、高さ75cmのダイニングテーブルは海外製のものが多いです。そのため、選択肢は多くないものの、日本製品とは少し異なるデザインのものを見つけられる可能性があります。
ダイニングテーブルの高さ【75cm〜】のデメリット
ダイニングテーブルの高さ【75cm〜】のおすすめ商品
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブルの高さ【75cm〜】のおすすめの椅子
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブルの高さ【85cm〜】は様々な使い方が可能
置くだけでカフェ風に!間仕切りアイランドカウンター 幅150cm
高さ85cm以上のキッチンカウンターをダイニングテーブルにとして使うメリットには、以下のようなものが挙げられます。
・バーカウンターのような使い方ができ、スペースを有効活用できる
・キッチンとリビングの間に置くことで間仕切りになり、すっきり見える
・立った状態での作業がしやすい
高さ85cm以上のキッチンカウンターをダイニングテーブルとして使う場合、バーカウンターのようなイメージで使用することができます。その場合は、キッチンカウンターの前に、椅子を置けるスペースがあることが必須です。椅子が置ける場合、部屋の中央にダイニングテーブルを置く必要がなくなるため、部屋を広く有効活用できるといったメリットがあります。
また、リビングからキッチンを見たときに、キッチンカウンター兼ダイニングテーブルが間仕切りとなってキッチンの生活感をさりげなく隠すことができます。ほかに、立った状態で作業がしやすいというのも、高さのあるダイニングテーブルを選ぶ大きなメリットです。
ダイニングテーブルの高さ【85cm〜】のおすすめ商品
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブルの高さ【85cm〜】のおすすめの椅子
商品ページを見るボタン
ダイニングテーブル すべての商品を見る
家具収納コラム一覧を見る
テーブルアイテムを探す