「カラボ」ことカラーボックスはそのまま単品で組み立てて使う以外にも、工夫次第でさまざまな使い方ができます。リメイクやDIYに挑戦すれば、おしゃれなインテリアのような見せ方もできますし、使い勝手が良いように改造することも可能です。リビングの棚や子供のおもちゃの収納、テーブルなどとして活用できる方法を実例とともに紹介しましょう。

カラーボックスを使った、おしゃれな「見せる収納」のアイデアを紹介します。観葉植物や趣味の小物を飾ったり、オープンシェルフ風のアレンジを取り入れることで、部屋を整理するだけでなく、インテリアの一部としても楽しめます。

大きさや形状の違うカラーボックスを組み合わせると、オーダーメイド家具を置いているかのようなおしゃれな収納スペースができます。インテリアに合わせて、色使いを工夫すると部屋の雰囲気も変えられるでしょう。さらに、ボックスやカゴを組み合わせれば、収納力もアップして、より実用的になります。

背面のないカラーボックスを組み合わせると、素敵なオープンシェルフの完成です。好きな雑貨や本を置くだけで収納ができ、インテリアにもなります。自分のセンスを生かした収納を楽しみましょう。

ナチュラルなバスケットや木製の引き出しなど、デザイン性の高い収納ボックスをカラボにセットすれば、インテリアのような収納スペースになります。おしゃれな見た目になるだけでなく、収納力もあり実用的です。収納ボックスのサイズは、収納したいものに合わせて選びましょう。

デッドスペースになりがちなカウンター下も、カラーボックスを使えば立派な収納スペースになります。リビングで使う頻度の高いものを置いたり、大事な書類などを収納したりすると確認もしやすくなるので便利です。

カラーボックスを組み合わせて、天板を置くとキッチンカウンターのできあがりです。作業スペースも広がり、家電も置けて収納もできるので便利になります。

収納スペースを確保しながら、部屋の雰囲気をおしゃれにするカラーボックスの活用術を5つ紹介します。扉やカーテンを取り付けたり、目隠し効果のあるアレンジをしたりすると、生活感を抑えたインテリア風の収納家具になります。

カラーボックスに扉を取り付けることで、生活感のある収納物を隠しながら、おしゃれでスタイリッシュな見た目に仕上がります。キッチンやリビングで使えば、スッキリした空間をキープしつつ収納も増えるので便利です。

カラーボックスの前面にカーテンを取り付けると収納物を隠せるので、生活感を抑えられます。布のデザインを変えるだけで、インテリアに合わせたアレンジができ、お気に入りの布でカーテンを手作りしてもおしゃれです。

カラーボックスの前面に、ロールスクリーンを取り付ければ使うときだけロールアップし、使わないときはさっと引き出して、収納物を隠せます。部屋の雰囲気に合わせて、ロールスクリーンの柄や素材を変えてみましょう。

カラーボックスを倒してキャスターをつけると、物を入れたままソファ下やベッド下に収納できます。普段は目立たない場所に収納できるため、部屋も広く使えます。ブランケットや雑誌などを収納するのに最適です。

カラーボックスにレールを取り付け、スライド式収納にすれば、自作の使いやすい収納スペースになります。クローゼットやキッチン収納として役立ち、見られたくないものは隠してスッキリと整理整頓できます。

一般的な3段ボックスを積み重ねたり、置き方を工夫したりするとシンプルでおしゃれな収納スペースがつくれます。自分の部屋にぴったりの収納スペースにアレンジできるアイデアを紹介しましょう。

複数の3段カラーボックスを組み合わせて自由にカスタマイズすれば、シンプルで使い勝手の良い収納棚が完成します。DIYで扉を取り付けると隠す収納もでき、中にカゴやボックスを置くと整理整頓も楽です。

3段カラーボックスは、雑誌や書籍をそのまま入れると見せる収納の本棚として使えますが、背板に壁紙を貼ったり、ブックエンドを使ったりして個性的でオシャレな本棚にもカスタマイズできます。
カラーボックス棚の中で前後2列に本を並べる場合は、後列に背の高い本を置き、前列に文庫本など背の低い本を置きましょう。後列の本も見えて探しやすくなります。

キッチン周りの収納スペースでも、3段ボックスを使ったリメイク家具で、収納力がアップします。たとえば、ボックス内の仕切り棚用の穴を利用してレールを取り付け、そこにワイヤーボックスを掛けると食器棚として使ったり、調味料を整理したりできます。また、カラーボックスの上は、作業台としても使えます。

お気に入りのフィギュアやアクセサリーなどをディスプレイしたいときも、3段ボックスが使えます。LEDライトを設置するとライトアップができ、塩ビ板を取り付けるとホコリから大切なコレクションを守れます。背景に好きなポスターや布を飾れば、自分だけの特別な空間が完成です。

3段ボックスに大型のL字金具を4個つけて壁に掛けると、デッドスペースを有効に利用できます。好きな色を選んで、部屋の雰囲気にアクセントを加えましょう。

カラーボックスを横置きにすると、さらに活用法が広がります。収納だけでなく、インテリアとしてもおしゃれな横置きアレンジのアイデアを紹介します。

横置きにしたカラーボックスに天板を載せて接着させ、ローテーブルを作ってみてはどうでしょうか。背面にリメイクシートを貼ったり、ボックスの中にレールバスケットを取り付けると、カフェ風のおしゃれなテーブルができあがります。収納スペースも確保でき、機能性とデザイン性を兼ね備えた自分だけのテーブルです。

横に置いたカラーボックスにクッションを乗せるだけで、ベンチとして使えます。座れるだけでなく、収納力もある一石二鳥のアイデアです。自分好みに柄や色を変えるとインテリアとしても引き立ちます。

カラーボックスを横置きにしてテレビ台としてリメイクすれば、ケーブルやリモコンをすっきりと収納できて便利です。さらにテレビの横にカラーボックスを縦に置くと、好きなものやアンティーク風の雑貨などを飾れます。

横置きにしたカラーボックスに引き出しを取り付けると、小物やアクセサリーを収納できます。引き出しの中に仕切りを入れれば、散らかりがちな小物もきれいに片付くでしょう。また、アクセサリーをディスプレイするとオシャレなインテリアになり、鏡を置けば、その場で外出の準備もできます。

横置きのカラーボックスは、お気に入りの雑貨や植物を飾るディスプレイ棚としても使えます。見せ方も工夫して、自分らしさを表現しましょう。

カラーボックスをデスクとして活用すると、収納力と作業スペースを一度に確保できます。シンプルで効率的な作業環境を作り出すアイデアを5つ紹介します。

3段ボックスやスリムタイプなど設置スペースや用途に合わせてカラーボックスを組み合わせ、シンプルな作業デスクにリメイクしましょう。引き出しを取り付け、仕切り板を使うと小さい物も収納でき、整理整頓がしやすくなります。

カラーボックスにはさまざまな種類があり、用途やデザインに合わせて選ぶことが大切です。ディノスが取り扱っているカラーボックス風のシェルフやシステムボックスを紹介します。