DAMA collection 2024真冬特別
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朝の身支度をスムーズにして
夜の帰宅時の散らかりを防止する、
動線を意識したラクちん収納のコツ

「モノを減らしたけれど、朝の支度の時や、家に居る時に必要なモノが見つからない」という悩みを最近伺いました。せっかく家の中を整理したのに、探し物があるのはつらいですね。

モノの行方が分からなくなる理由のひとつに、使った後の戻し場所を決めていないということがあります。特に毎日使うモノは、定位置を決めて収納するとラクになるのでおすすめです。

今回は、朝の身支度をスムーズにして、帰宅後の散らかりを防ぐ仕組みを整理収納で作るコツをご紹介します。面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、やってみると快適さを実感していただけますよ。

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1.朝の身支度の動線をスムーズにする整理収納

@洋服は前日に決めて掛けておく

以前の私は次の日に着るものを決めていなくて、バタバタと忙しい朝に洋服を悩みながら選んでいました。時間はないし、コーディネートが気に入らないときもあって、憂鬱な気持ちになる日もありました。

今は出かける前の日に着る洋服を決めて、クローゼットにまとめて掛けています。普段引き出しに入れているニットなども、前日に出して掛けているので無駄な動きをしなくて済みます。

洋服選びをする際に取り入れたのが

洋服選びをする際に取り入れたのが市販のコーディネートロープです。このようにハンガーを連結して使うアイテムですが、着用したときのイメージがつかみやすく、コーディネートがスムーズにできるようになりました。

前日の段階でアクセサリーや靴なども

前日の段階でアクセサリーや靴などもコーディネートしているので、朝の身支度で「あれがない!どこ?」と探すこともなくなり、気持ちにも余裕を感じるようになりました。

例えばお気に入りの定番コーディネートがある場合なども、ハンガーを連結した状態で洋服を上下セットしておくと着替えも簡単になります。

Aメイク道具を使いやすくまとめておく

忙しい朝のメイクは時間との戦いでもありますね。道具はまとめておくと支度がスムーズになります。また、メイクする場所にメイク道具を置いておけばわざわざ取りに行かなくていいのでおすすめです。

目立ちにくいデザインのメイクボックスなら、洗面台やリビングに置いてあってもしっくり馴染んでくれます。

リビングでメイクやお手入れをする方は、

リビングでメイクやお手入れをする方は、インテリアに馴染みやすい色のメイク用のワゴンを使ってもいいですね。ひとつにまとめておくと朝のメイクもラクですし、夜のお肌のお手入れの時もすぐにできます。

2.帰宅後の動線でサッと片付けができる整理収納

@コート、バッグの置き場所を決める

帰宅後、脱いだコートはソファー、バッグはリビングの床の上、というように、ついつい放置してしまう場合は後で片づける手間が増えるので、その場で片づけてしまいましょう。

ついつい置きっぱなし、出しっぱなしにしてしまう原因は、戻す場所がないのかもしれません。玄関にスペースがある場合はコートラックを設置してみてはいかがでしょう。玄関近くに収納の定位置を作ると、リビングに持ち込むこともなくなるので散らかりにくくなります。

わが家の場合は玄関が狭いので

わが家の場合は玄関が狭いのでコートハンガーを置く場所がありません。そこで廊下に長押(なげし)を付けてコートを掛けています。

さらに壁にはフックを付けてバッグを掛けています。重いリュックやビジネスバッグの場合はスツールの上に置いてもいいですね。

バッグの中のお財布、

バッグの中のお財布、手帳、スマートフォンなどの置き場所はありますか?外でも家でも毎日使う定番のものはバッグインバッグでまとめておくと、リビングやご自分のお部屋にサッと移動できるのでラクです。

私の場合は、バッグの中のモノを出して、

私の場合は、バッグの中のモノを出して、リビングの棚の木のトレーに、財布、手帳、ポーチ、スマートフォンを置いています。すぐに充電できるようにコードも近くに置いています。

ADMや郵便物はその場で判断して、不要なものは持ち込まない

帰宅時、郵便受けには不要なものもたくさん入っていますよね。あとで仕分けようと思っていても、いつの間にか溜まってしまいがちです。

要る、要らない、はその場で判断して、不要なものは即ゴミ箱へ。必要なものは、その日のうちにそれぞれの置き場所へ収納しましょう。

朝の身支度、帰宅後の片づけは、

朝の身支度、帰宅後の片づけは、ちょっとした工夫でラクになります。 ついつい後回しになりがちな片づけ、未来の自分のために少し工夫してみませんか?

少しでもご参考になりましたら幸いです。

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