DAMA collection 2024真冬特別
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家族が自主的に家事に取り組める
ようになる整理収納のコツ

リード文

「家事シェア」「家事分担」という言葉を雑誌などで見ることが増えてきました。男性タレントが出演している洗剤のCMが増えてきて、デザインも男性が使っても違和感のないモノトーンのものが増えています。

今は働く女性が増え、これから家事は、女性がメインで担うよりも、家族で取り組むということがますます増えそうです。

今回は、家族みんながいつの間にか家事に参加してしまう仕組みの作り方を片付けのプロの視点でお伝えします。整理収納のコツを取り入れると、家族の誰もがよりスムーズに家事をできるようになりますよ。ポイントは、「家事に使うものの見える化」、「家事の共有・分散化」です。

これからの家事に使うものは、家族みんなが使いやすい、手間がかからない、使わない時に収納場所をとらない、ことも検討して選ぶことがおすすめです。

目次

家族みんなが使いやすく、家事がラクになるグッズを選ぶ
洗濯洗剤は手がすぐ届く場所へ
室内干しは収納性やデザイン性も考慮する
どこに何があるか分かりやすく共有する収納
ストックはパッと見てすぐ分かるように
家事をみんなでしやすくする収納
乾いた洗濯物は各自でしまう分散スタイルへ
掃除機は出しやすくてしまいやすいコードレスを

家族みんなが使いやすく、家事がラクになるグッズを選ぶ

・洗濯洗剤は手がすぐ届く場所へ

洗濯機の横に洗剤があると、出す&しまうがラクチンですよね。小学生のお子さんでもサッと洗剤が手に取れるように、低めの位置に置いて共有しましょう。小学生はお手伝いしたいお年頃。こうするだけで洗濯のお手伝いがしやすくなります。

背の高い洗濯機ラックをお使いのお宅でも

背の高い洗濯機ラックをお使いのお宅でも、手に取りやすい高さに洗濯洗剤を出せるように置いておくとラクです。よく使うものはカゴでまとめてもいいですね。

・室内干しは収納性やデザイン性も考慮する

室内物干しを選ぶ場合、簡単にたためるタイプだと、誰でも片付けしやすいですね。コンパクトになれば、壁面に立てかけたり、室内の隙間やベッド下などにスッとしまえて、場所をとらないのも魅力です。また、使わない時は一時置きのポールハンガーやコートハンガーとしても使えるものも便利です。

購入の際には、

購入の際には、サイズを測って選ぶことをおすすめします。届いた時に問題がないように、大きさのイメージをしっかり把握しましょう。

毎日どのくらいの量を

毎日どのくらいの量を洗濯するのかは、お家それぞれなので、干したい枚数から選ぶのもいいですね。この考え方は収納を選ぶ時に、しまいたいものの量を考えてから選ぶ時と同じです。

また、平日忙しくて洗濯ものをたたむ時間もない、という方には、あえて出しっぱなしにしても許せるデザインの室内物干しがおすすめです。

どこに何があるか分かりやすく共有する収納

・ストックはパッと見てすぐ分かるように

日用品のストックの有無を、家族にいちいち聞かれなくていいように、見たらわかる収納にしておくと、ママのストレスも軽減できます。

たとえば、家事にかかわるものを共有できるように、収納庫にまとめておくといいですね。

収納を増やす前に

収納を増やす前に、整理することをおすすめしています。何をどれだけ収納するか決めてから選びましょう。整理整頓はダンドリが大事!部屋の片付けは“基本の3ステップ”で進めよう!で整理の方法をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

わが家は大きな収納場所がないので、洗剤やシャンプー、掃除に使うものを洗面台下に収納しています。トイレットペーパーやティッシュは階段下、キッチンに使う洗剤などはキッチンに分けて収納しています。

それぞれの場所でストックをまとめているので、何かを使い切ってしまった時は、家族はここを見ればいいだけです。買い物に行く時も在庫確認がラクです。

家事をみんなでしやすくする収納

・乾いた洗濯物は各自でしまう分散スタイルへ

洗濯をした後、干す時にこんなランドリーバスケットで運ぶとラクですね。

乾いた洗濯ものの片付けは

乾いた洗濯ものの片付けは、このようなカゴを家族分用意して、それぞれに分けて入れ、各自で引き出しやタンスなどにしまってもらうようにします。このように「しまう作業」をあらかじめ分散させておくのもおすすめです。

私は、一人で洗濯ものをたたんでしまうよりも、家族には自分でしまってほしいと思っています。わが家では、レジの時に使うようなカゴに干し終わった娘の洋服をたたんで入れています。持ち手がついているので持ちやすいようです。平日は私が洗濯ものを取り入れることが多いので、娘のものをカゴに分けていれて、自分でしまってもらうようにしています。

・掃除機は出しやすくてしまいやすいコードレスを

掃除機もコードレスでさっと取り出せて使えるものだと面倒がないので、家族にとっても掃除のハードルがさがります。わが家でも愛用しています。 何か気になるゴミがあった時には、夫も娘も掃除機をかけてくれるので助かっています。

わが家では壁に

わが家では壁にフックをつけて掛けていますが、掃除機スタンドを使うと、サッとしまえるのでいいですね。

もし家事に使うものを見直してみようという方がいらっしゃったら、この視点が参考になりましたら幸いです。 日々の家事がラクになりますように。

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