DAMA collection 2024真冬特別
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効率的で美しい!
タオルの収納法とたたみ方のコツ

リード文

毎日使うタオルが美しく収納されていると、ホテルのような気持ち良さを自宅で味わうことができます。ふだん使いのタオルの収納をちょっと見直してみませんか?

今回は、使いやすくてキレイに見える、タオルの収納方法やたたみ方のコツを、小さな頃からタオルの肌触りが大好きで、「タオルソムリエ」の資格まで取得してしまった筆者がお伝えいたします。

目次

1.数は最小限、期限を決めて使い倒す
  @ タオルの「寿命」
  A タオルの数
  B 交換時期
2.ぬれた手でもサッと取り出せる収納に
  @
  A 棚+かご
  B 引き出し
3.キレイに見えるたたみ方のコツ

1.数は最小限、期限を決めて使い倒す

@ タオルの「寿命」

タオルの「寿命」、ご存知ですか?
手触り、風合い、汚れ具合、ニオイなどによるかと思いますが、寿命の決め方は人それぞれ。明確な期限がないので、交換のタイミングを計るのがむずかしいのではないでしょうか?

ちなみに、いつも「気持ちよいタオル」を提供する必要のあるホテルでは、交換の目安を「洗濯30回」にしているそうです。それ以上使用すると、風合いが変わってしまうからでしょうね。

いつも「気持ちよいタオル」を使って、日々の暮らしをよりシアワセなものにするために、自分で「寿命」と思える期限を決めて定期的に交換してはいかがですか。

A タオルの数

タオルの数が多いと、使っているモノと使っていないモノに差が出てしまうので、わが家では無理なく回る最小限の数(用途ごとに2〜3枚)にして、まんべんなく使うことを意識しています。
こうすることで、消耗度合が一様になるので、期限を決めて一気に換えることができるようになりました。

B 交換時期

わが家では年に1度交換するようにしています。
はじめは少し「もったいない」、「まだ使える?」、と感じましたが、何も考えずに一気に換えられるラクさと、フワフワのタオルを日々使える気持ちよさが格別で、習慣となりました。

参考に、わが家の洗濯回数を計算してみると、1枚あたり年間120回ほどになるので、ホテルの交換目安の4倍は使っているということ。
こうして計算してみると、さらに納得して「使い倒した」と感じられるようになり、気持ちよく交換できるようになりました。

2.ぬれた手でもサッと取り出せる収納に

@ 棚

棚の場合、そのまま積み重ねるのがいちばんシンプルな収納方法です。

ただし、山のように何枚も積み重ねてしまうと、下のモノが使いづらかったり、使うたびに雪崩がおきたりと不便です。棚に重ねておくのは3枚〜4枚程度にとどめておくと良いでしょう。
収納したタオルの上部には、出し入れしやすいよう手が入るスペースをあけておくことをお忘れなく。

また、使うときは上から、洗濯したら下に、と出し入れのルールを家族で共有しておくと、どのタオルもまんべんなく使うことができます。

A 棚+かご

棚の奥行きを有効活用するには、かごを利用すると良いでしょう。
たたんだタオルは立てて収納しますが、奥のモノが使いにくいので、洗濯したら奥に入れ使うときは手前から出すようにしたり、かごの上部に十分なスペースをあけておいたりすると、引き出さなくても取り出せて便利です。

かごは籐製のモノだと繊維が引っかかりやすい

かごは籐製のモノだと繊維が引っかかりやすいのでご注意を。布製や内側が布張りのモノも収納には適していますが、ほこりや汚れなどがつきやすく、湿度の多い場所ではカビの恐れも。

サッと拭けるプラスチック製や、洗える素材のモノが清潔さをキープしやすくオススメです。

B 引き出し

引き出しに入れる場合は、引き出しの高さに合わせてたたみ、上記でご紹介した、かご収納と同じように立てて収納していきます。

この場合でも、使うときは手前から、洗濯したら奥に入れるようにすると、まんべんなく使える上に、引き出しをちょっと開けただけで取り出すことができて、使うときにラクです。

3.キレイに見えるたたみ方のコツ

特別に手間を増やさなくとも、ポイントをおさえれば、仕上がりに差が出ます。 ひとつでもマネしていただけたら幸いです。

@ 端を揃える

端と端は、なるべくピッタリ合わせます。

A 引っぱる、伸ばす

洗濯、乾燥後はタオルがちぢんでいることが多いので、引っぱって変形を直します。
ただしナナメ方向に引っぱると余計に変形してしまうのでご注意ください。

B はみ出さないように

たたんだ後に内側になる部分がはみ出さないよう、少しズラしてたたむと仕上がりがキレイです。

C 手で押さえながら折る

折りたいラインを手で押さえながらたたむと、外側がキレイに仕上がります。

D 折り目が見えるように収納

重ねる場合は折り目が手前にくるように、立てる場合は上にくるように収納するとキレイに見えます。

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