思い出のモノと向き合う幸せな整理術
考え方、選び方、収納のポイント
リード文
目次
@片づけは「捨てる」ではなく、「卒業」を
取り入れてみる
旬のモノを意識してみましょう!
たとえば、昔好きだった趣味のモノ。現在の付き合い方はどうでしょうか?
私は、子供の頃はソーイング、大人になってからは数々のクラフト系、お菓子やパン作りなど趣味としていろいろ愉しんできました。
時間の経過とともに
時間の経過とともに、自分にとっての価値は変化します。趣味の分野も同じでしょう。
昔、趣味だったモノは、現時点の自分の中では立派に「卒業」しているかもしれません。
そんな視点で思い出のモノを見ていくと、モノの整理がまたひとつ進んでいくのではないでしょうか。
A思い出は「モノ」だけではなく、
「場所」や「人」でも甦る
わが家は転勤族のため、今まで引っ越しを繰り返してきました。今の自宅より、さらにコンパクトな住まいも経験しており、多すぎる「モノ」は持てない環境でした。
モノがなくても、かつてのさまざまな想いは心の中にしっかりあります。
その場所に出向いたとき、人と会ったときなどもそうです。思い出につながる自分の感性も大切にしています。
モノは、思い出すきっかけのひとつと捉えてみるのも良いかもしれませんね。
B 自分のモノは自分で!
お子さまが残したい思い出は、お子さま
自身が選ぶ
まだ入れられるね、つぎは
「まだ入れられるね、つぎは?」と、声掛け。
そうやって声を掛けて導くと、子供は箱に入る適正量を意識することができるようになります。
ここでひとつ注意点。
決して、親のジャッジを挟まないでください。
「こっちの方が、金賞だったじゃない?」なんて。
ぜひ、お子さまの生きる力を育てるためにも、お子さまの判断を尊重しましょう。
子供が自分自身で選んだモノは、きっと今後も大切に扱うと思います。
世界にひとつの自分の思い出BOX。
お子さまの好みの箱を選ぶこともいいですね。
思い出の品の形状
思い出の品の形状、収納場所のスペースに合わせて、BOX以外に収納バッグなどを選んでも良いでしょう。
C思い出収納のポイント
・カテゴリー別ではなく、人別収納
そのような区別の仕方で収納をしていると
そのような区別の仕方で収納をしていると、お家の中に、どれ程の量の思い出があるか把握しきれませんね。
思い出があちこちに散らばった部屋になっていて、日々の暮らしが使いづらくなっているかもしれません。
思い出は、1人1BOXを基本にしてみましょう。
家族それぞれ、人別で所有することをおすすめしています。
定期的に見直しをして、最高の思い出BOXに!
大切なモノは、一箇所にまとめて、時折楽しめるようにしたいものです。
・思い出BOXの適切な収納場所
また、床置きであれば
お片づけは「捨てる」ではなく
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