DAMA collection 2024真冬特別
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「何をどう入れる?」
押入れ収納を見直す3つのコツ

リード文

押入れはたくさん収納できるからこそ、どうしたらいいのか悩む場所ですね。
押入れを思い出して、何が入っているか言えますか?

以前の私は片付けが苦手で、押入れにはとりあえず買ってきた日用品のストックや、雑誌、キッチンに入らない鍋まで入れていて、こんなところにあった!と忘れていたものもありました。

押入れを一気に変えることは難しいので、まずは15分でも時間を決めて整理してみるのもいいと思います。整理整頓はダンドリが大事!部屋の片付けは“基本の3ステップ”で進めよう! ここに 基本の片付け方法をご紹介しているので、ぜひご参考になさってください。 

今回は押入れ収納を見直す3つのコツをお伝えします。押し入れをさらに使いやすくしませんか?

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「何を入れる」かをまとめてみましょう。

押入れは布団だけではなく、いろいろ収納したい場所ですよね。
たとえば服、書類、シーズンオフの家電、イベントグッズ、防災グッズ…お家によってさまざま。

わが家はふとん、文具、書類、掃除グッズ、ぬいぐるみ、子供服、一時置きの服、防災グッズを入れたリュックを収納しています。

押し入れを整理するとき

押し入れを整理するとき、日々の動線や季節を考えながら、何を収納すると便利になりそうか、すっきり片づけられるかを書き出してみるのもいいですね。

「上・中・下」、「左・右」で
使い分ける。

押入れは真ん中が立ったまま取り出せるいちばん良い高さなので、毎日使うものを収納すると使いやすくなります。

上は軽くて使う頻度が少ないもの(シーズンオフの布団、イベントグッズなど)、下は家電など重いものを収納することをおすすめしています。

わが家の場合、押入れの中でも、リビングから近い右側の真ん中によく使うものを収納しています。
書類、掃除グッズや一時置きの服はふすまを少し開けただけでも出せるようにしています。

収納グッズは「出しやすい」「簡単に戻せる」を
意識して選ぶ。

私は手間がかかるとめんどうになって続かないので、ラクに出して、ラクに戻せることを大切にしています。

圧縮するタイプのふとん収納も、圧縮がめんどうでやめてしまいました。今は簡単にしまえる、ファスナータイプのケースに変えています。

それだけで季節の入れ替えがストレスなくできるようになりました。ラベルを貼って何を入れているのか、わかるようにしています。

下段に入れる衣類ケースは

下段に入れる衣類ケースはキャスターが付いているものだと押し入れから出しやすく、掃除もラクです。

娘の洋服はハンガーラックに掛け、掃除に使うものは突っ張り棒に引っ掛けています。

以前、お客さまに提案したことがあるのが

以前、お客さまに提案したことがあるのが、ひな人形の収納です。押入れ上段に大きな段ボールにひとまとめにして入れているから出すのが重くて大変、とのことでした。

わが家はクローゼットの上段に入れているのですが、フタ付きのボックスに分けて収納しています。
このように分けることで軽くなり、出すのがラクになります。

押入れに子供服を収納しようと思って、

押入れに子供服を収納しようと思って、押入れサイズの衣装ケースを考えている方もいらっしゃるかもしれません。

以前のわが家は、押入れにぴったりのサイズ(奥行74cm)の引き出しを入れていました。でも、子供服の収納には奥行きが深すぎて、子供にはちょっと重くて引き出しにくかったので、使っていた衣装ケースは別の場所に移動し、奥行45cmの浅いケースに変えました。

購入する際は、どのくらいの量の子供服を収納したいのか確認し、押入れのサイズを測ってからがおすすめです。プロが教える!衣装ケース・収納ボックスの選び方と収納術。5つのコツで快適クローゼットに! こちらでも詳しく紹介しています。

押入れを上手に使うと収納力がアップします。
何が入っているかわかると探し物のストレスもきっと減るでしょう。

日々、忙しくて片付けに時間をかけられない方は、ラクに戻せることを意識した収納を作ることがおすすめです。

快適な暮らしのために押入れを見直してみませんか?

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